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UAEサッカー協会とのパートナーシップ協定を再締結
2020年10月20日
日本サッカー協会(JFA)は、10月20日(火)にアラブ首長国連邦(UAE)サッカー協会(United Arab Emirates Football Association)とのパートナーシップ協定を更新しました。今回の協定締結により、両協会の関係強化、両国のサッカーの発展のため、今後さらに積極的に相互協力を図っていきます。
JFAは現在、UAEサッカー協会の他、イングランドサッカー協会やカタールサッカー協会、南米サッカー連盟やFCバイエルン・ミュンヘンといった25の連盟・協会・クラブとパートナーシップ協定を締結しています。今回更新する協定の概要は下記の通りです。
調印日
2020年10月20日(火)16:00(UAE時間11:00)
調印場所
オンライン
調印式出席者
UAEサッカー協会
シェイク・ラーシド・アルヌアイミ 会長
モハンマド・アルダーヒリ 専務理事
日本サッカー協会
田嶋幸三 会長
須原清貴 専務理事
協定内容
両国におけるサッカーの相互利益、促進、成長、成功に向けた、両協会の関係強化。
-指導者養成(GKコーチ、フィジカルコーチの養成を含む)
-審判養成
-女子サッカーの活性化
-各年代代表チームの親善試合、キャンプ
-ユース育成施策
-スポーツ科学、スポーツ医学における経験と専門性の情報交換
-マーケティングにおける情報交換
-技術要員、アドミニストレーション及びマネジメント要員の交流プログラム
-スポーツ設備の建設と運営、物資、スポーツ用具、医療器具に関する情報交換
-メディア・報道に関する情報交換
-法務・規制関連
-IT開発における知見共有
期間
2020年10月20日(調印日)より3年間
現在パートナーシップを締結している協会・連盟・クラブは以下の通り。
<アジア>
東地域:チャイニーズ・タイペイ、香港、モンゴル
東南地域:インドネシア、ラオス、シンガポール、タイ、ベトナム、マレーシア
中央地域:イラン、ウズベキスタン
西地域:オマーン、カタール、ヨルダン
<ヨーロッパ>
イングランド、スペイン、デンマーク、ドイツ、フランス、ベルギー、ロシア
FCバイエルン・ミュンヘン
<南米>
南米サッカー連盟、パラグアイ、ベネズエラ
※イラン、スペインは年内再締結調整中