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2021年度 第7回理事会を開催
2021年06月18日
日本サッカー協会(JFA)は6月17日、オンラインで理事会を開催しました。
理事会では、コロナ禍の影響で2020年度JFA一括補助金を返金した地域/都道府県サッカー協会(FA)に対し、2021年度に限り、補助金の残金を再交付して事業の支援を行うことが決まったほか、国際協力機構(JICA)とJFA、Jリーグ、WEリーグの四者が、国際的なサッカー交流および協働事業に関する連携協定を締結したこと(詳しくはこちら)、JFA地域ガールズ・エイト(U-12)サッカー大会を2022年度からトレセン事業に移行することなどが報告されました。
そのほか、昨年度に実施された「2020年度スポーツ団体ガバナンスコード適合性審査」についてスポーツ庁から通知があったことも報告されました。
審査全体の結果は「適合」で、中でも、中期計画を策定して公表していること(審査項目1)、コンプライアンス委員会を設置し、運営していること(同20)、役職員向けのコンプライアンス教育を実施していること(同22)、地方組織運営の充実に向けた指導・助言・支援などを行っていること(同42、43)が「好事例」として高く評価されました。
理事会の詳しい資料はこちらをご覧ください。