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2022年度 JFA第3回理事会を開催
2022年03月11日
日本サッカー協会(JFA)は3月10日、オンラインで第3回理事会を開催し、同27日に開催する定時評議員会での決議事項などを確認したほか、2021年をもって勇退した審判インストラクターの表彰などについて協議しました。
また、ウクライナ情勢を受けた人道支援として、ヨーロッパサッカー連盟(UEFA)を通じ、ウクライナサッカー協会に対して10万USドルの支援金を送ることも決定しました。
田嶋幸三会長は、「日本サッカー協会は、いかなる理由があろうとも戦争や武力行使には強く反対します。一刻も早く終結することを祈っています」と、あらためて強調しました。
報告事項としては、天皇杯 JFA 第102回 全日本サッカー選手権大会の開催概要、決勝会場、準々決勝以降のVAR採用が決まったこと、また、社会貢献委員会の日比野克彦委員長からは、同委員会がまとめた「アスパス!JFAの社会貢献活動レポート2021」について説明がありました。
JFAは社会貢献やSDGsの達成につながる活動を「アスパス!」(詳しくはこちら)と称し、環境、人権、健康、教育、地域の5つの領域においてさまざまな活動を展開しています。理事会では、レポートに沿ってこの1年で広がってきた取り組みについて報告されたほか、同委員会の委員からのメッセージが紹介されました。
理事会の詳しい資料はこちらをご覧ください。