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『JFAnews』6月情報号、本日(6月17日)発売!特集は「U-18年代のゲーム環境」
2022年06月17日
日本サッカー協会(JFA)の技術委員会は現在、育成年代のゲーム環境の改善に取り組んでいます。その一環として、今年から高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグを東西各12チームに拡大しました。
将来を見据え、JFAはどのように育成年代のゲーム環境を整備しようとしているのか。
今号の特集では、技術委員会の小野剛副委員長に改革の背景にある課題や構想の全容を説明してもらうほか、競技会委員会の委員長兼第2種大会部会の林義規部会長には選手育成におけるリーグ環境の重要性について話を聞きました。
また、プレミアリーグを戦う川崎フロンターレU-18の長橋康弘監督と静岡学園高校の川口修監督に、リーグ戦を通した選手の成長や指導者としての思いなどを語ってもらいました。
特別企画は、野々村芳和Jリーグチェアマンのインタビューです。選手として活躍した後、サッカースクールを展開する会社の社長に就任。その後、北海道コンサドーレ札幌の経営者として強力なリーダーシップを発揮してきました。今年、第6代チェアマンに就任した野々村芳和氏(JFA副会長)に、Jリーグが目指す方向性や今後の展望を聞きました。
もう一つの特別企画は、「JFAユニクロサッカーキッズ20周年対談」です。JFAは株式会社ユニクロの特別協賛の下、2003年から「JFAユニクロサッカーキッズ」を全国で実施しています。6歳以下の未就学児を対象に行っているこのフェスティバルに、これまで延べ30万人の子どもたちが参加。子どもたちがサッカーに触れ、その楽しさを体験する貴重な機会となっています。スタートから20周年を迎え、ユニクロを展開する株式会社ファーストリテイリングの柳井正代表取締役会長兼社長と、JFA会長時代に2003年にキッズ・プログラムを立ち上げた川淵三郎相談役に話を聞きました。
そのほか、JFA主催大会のレポートや、隔月連載の「日本全国FAコーチ巡り」「サッカー心育論」「日本サッカータイムスリップ」「フットサル語り場」、連載の「いつも心にリスペクト」もお見逃しなく。
次号は7月21日(木)発行予定で、特集は「私のサッカーライフ(仮題)」です。
どうぞお楽しみに!