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『JFAnews』10月情報号、本日(10月19日)発売!特集は「選手へのリスペクト」
2022年10月19日
日本サッカー協会(JFA)は今年も9月に「JFAリスペクトフェアプレーデイズ」を設定し、リスペクトの大切さや暴力・暴言のない世界を目指すさまざまな活動を実施し、その輪を広げました。
心からサッカーを楽しむために、指導者と選手はどのような関係にあるべきなのでしょうか。
本日発行の『JFAnews10月号』では、リスペクトの観点から選手と指導者のあるべき姿について考えてみました。
巻頭は、小学校の教員時代にサッカーの指導を始め、清水FCの監督として後の日本代表選手を数多く指導してきた綾部美知枝氏(JFAアカデミー福島女子スクールマスター)のインタビューです。
綾部氏は長年の指導の功績が認められ、今年度の第18回日本サッカー殿堂に女性として初めて掲額されました。
「サッカーの楽しさを教えてくれたのは子どもたち」と語る綾部氏に、サッカーどころ・清水で指導者として歩んできた道のり、指導にあたって大切にしてきたことなどを語ってもらいました。
また、JFAロールモデルコーチを務める元日本代表の中村憲剛氏と、高校時代のサッカー部監督であり担任でもあった山口隆文氏(JFAアカデミー福島女子統括ダイレクター)が思い出話に花を咲かせつつ、監督と選手の距離について思うことや選手へのリスペクトについて語り合いました。
さらに、「指導者の視点」と題し、福島県の強豪・尚志高校の仲村浩二監督、WEリーグのAC長野パルセイロ・レディースを率いる田代久美子監督、今年のJFAバーモントカップ全日本U-12フットサル選手権大会でチームを優勝に導いたブリンカールFCの古居俊平監督に指導者と選手との関係性や暴力・暴言の根底にあるものなどについて話を聞きました。
今号のREPORTは、9月24日に「暴力・暴言の根絶~セーフガーディングポリシーをクラブの日常へ~」をテーマに開催したJFAリスペクトシンポジウム2022をレポートします。
そのほか、JFA主催大会のレポートや、隔月開催の「日本全国FAコーチ巡り」「サッカー心育論」「日本サッカータイムスリップ」、連載の「いつも心にリスペクト」もお見逃しなく。
次号は11月17日(木)発行予定で、特集は「サッカーと出合う(仮題)」です。
どうぞお楽しみに!