ニュース
『JFAnews』11月情報号、本日(11月17日)発売!特集は「サッカーとの出合い」
2022年11月17日
日本サッカー協会(JFA)は2003年にJFAキッズプロジェクトを立ち上げ、「フェスティバル」「巡回指導」「キッズリーダー講習会」の三本柱から成るJFAキッズプログラムを展開してきました。
その目的は、全国の子どもたちに体を動かす楽しさやサッカーの楽しさを伝えること。
今号では、サッカーとの出合いのきっかけづくりや楽しさを伝えることの重要性などについて特集します。
巻頭は中山雅雄JFA普及ダイレクターへのインタビューです。「大人の楽しさが子どもたちに伝わる良い出合いの場を全国へ広げたい」と語る同氏に、キッズプロジェクトの現状や課題について語ってもらったほか、都道府県サッカー協会の取り組みについては、宮城・鳥取・長崎県サッカー協会の担当者に話を聞きました。
そのほか、今年9月からJFAが全国の巡回指導先の保育園、幼稚園を対象にスタートしたボールとゴールを無償提供する新規事業や、JFAチャレンジゲームの概要、JFAが発行している各種ハンドブックなどをご紹介しています。
今回最終回となる「JFAスポーツマネジャーズカレッジ(SMC)」は、関西医療大学保健医療学部へルスプロモーション整復学科教授で、日本アスリートライフサポート協会の代表理事を務める古家信介氏にSMCで得た学びや受講したことによって広がった自身の活動についてインタビュー。隔月連載の「私とフットボール」では、NPO法人五条クラブ(愛知県)の代表として活動する池田博貴さんに、高校教員として部活動でサッカー指導をスタートさせて以降、被災地支援や国際協力と、活動の幅を広げてきた半生を語ってもらいました。
隔月連載の「フットボールにできること」は、カターレ富山が高齢者を対象に取り組んでいる「シャレン!活動」をご紹介します。サッカーが施設で暮らす高齢者にもたらした思わぬ効果とは…。
また、今号では5月から10月にかけて開催された天皇杯 JFA 第102回全日本サッカー選手権大会を振り返るとともに、全試合の記録を掲載しています。
そのほか、「フットサル語り場」「JFAスポーツマネジャーズカレッジ」、連載の「いつも心にリスペクト」もお見逃しなく。
次号は12月19日(月)発行予定で、特集は「WEリーグ、2シーズン目へ(仮題)」です。
どうぞお楽しみに!