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北海道にてJFAビーチサッカー巡回クリニックを開催

2019年07月18日

北海道にてJFAビーチサッカー巡回クリニックを開催

7月14日(日)に、北海道石狩浜海水浴(あそびーち石狩)にて、JFAビーチサッカー巡回クリニックを開催しました。
今回は、ビーチサッカー日本代表の牧野真二コーチと日本代表としてもプレーする奥山正憲選手(レーヴェ横浜)がインストラクターを担当し、ビーチサッカーの普及に努めました。

今回は、2019年度第14回全道ビーチサッカー大会兼JFA第14回全日本ビーチサッカー大会北海道代表決定戦に併せて実施しました。
大会開催前に、ウォーミングアップを兼ねて出場するチームに向けてクリニックを行いました。今回は初めてビーチサッカーをする高校生のチームもいて、ルール説明からビーチサッカーの基本的なテクニックを紹介しました。
ビーチサッカー大会では、MIRAGEが帯広北高等学校を破り、9月に鳥取で行われる全国大会の切符を手にしました。

そして大会の合間には小学生を対象としたクリニックを実施しました。
およそ40名の小学生に集まってもらい、低学年と高学年の2グループに分けて、ビーチサッカー特有のテクニックの紹介やシュートの体験をしました。
シュート練習のときには、奥山選手のオーバーヘッドシュートを見て会場は大いに盛り上がりました。
最後は紅白戦を行い、両インストラクターが各チームに助っ人として加わり、華麗なプレーで魅了しつつ、子供たちの良いプレーを引き出し、試合は白熱したものになりました。

次回の巡回クリニックは、8月31日(土)、9月1日(日)に兵庫県明石市にある大蔵海岸公園にて実施する予定です。

インストラクターコメント

奥山正憲 インストラクター
北海道とビーチサッカーは立地的に結び付きにくいと思いますが、ビーチサッカーを普及しようと頑張ってらっしゃる方達がたくさんいます。寒いロシアがビーチサッカー界で強いように北海道から日本を代表するチームや選手が誕生する可能性はあると思います。そのためには灯り出した火を絶やさず育てていくことが大切なのかなと感じ、今回の活動を通して少しでもその力になれれば嬉しいです。クリニックでは子ども達がとにかく楽しそうに一生懸命プレーしてくれて私も見習わなくてはと思えるようなとても良い時間を過ごすことが出来ました。関係者の皆様ありがとうございました。

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