ビーチサッカー日本代表は、ドバイで開催されたインターコンチネンタルカップを5位で終え、そのままFIFAビーチサッカーワールドカップの直前合宿地であるブラジル/リオデジャネイロのコパカバーナビーチに移動して活動をスタートさせました。
ワールドカップに臨むにあたり、インターコンチネンタルカップから3人の選手が変更になりました。帰国の途についたGK河合雄介選手、FP山内悠誠選手、FP齋藤巧選手に代わり、新たに招集された飯野智之選手をチームに加え、10日(日)朝にブラジルへ出発、約14時間のフライトを経てリオデジャネイロ空港に到着しました。その日ホテルに着いたのは19時ごろで、その後は食事をとり、移動による疲労の回復に努めました。
翌11日(月)は午前中にトレーニングを行い、コンディション調整とインターコンチネンタルカップで出た課題の修正に取り組みました。午後は激しい雨の影響でビーチでのトレーニングを中止し、ホテル内でコンディションを整えました。その日の夕方にGK照喜名辰吾選手とFP後藤崇介選手がリオデジャネイロに到着し、ワールドカップメンバー12名全員が揃いました。

チームは16日(土)までブラジルで最終調整を行い、17日(日)にFIFAビーチサッカーワールドカップの開催地であるパラグアイ/アスンシオンに向けて出発します。

選手コメント

FP #3 飯野智之 選手（東京レキオスBS）
FIFAビーチサッカーワールドカップの開幕まで9日を切りました。まずは初戦のパラグアイ代表戦に集中して個人としてもチームとしても残りの時間を大切にし、良い準備をしたいと思います。家族、友人、応援してくれている様々な方の声援を力に全力でプレーして自分らしく楽しんで、どんな時も闘いたいと思います。

FP #11 奥山正憲 選手（レーヴェ横浜）
ドバイからそのままFIFAビーチサッカーワールドカップ直前合宿のためブラジルに入りました。インターコンチネンタルカップでの連戦の疲れや時差などの影響もあり、軽めのトレーニングでコンディションの調整をメインに行なっています。ワールドカップまで残り僅かですが、優勝という目標に少しでも近づけるために良い準備をチームで進めて行きたいと思います。

スケジュール

※時間はすべて現地時間です。
※スケジュールは、チームのコンディション等により急きょ変更となる場合があります。

FIFAビーチサッカーワールドカップパラグアイ2019

大会期間：2019/11/21(木)～2019/12/1(日)

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