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ビーチサッカー日本代表 茂怜羅オズ氏が新監督に就任
2020年06月18日
ビーチサッカー日本代表の新監督に茂怜羅オズ氏の就任が決定しましたのでお知らせします。なお、茂怜羅オズ氏は選手としての活動も継続します。
ビーチサッカー日本代表監督 プロフィール
名前:
茂怜羅 オズ(もれいら おず/MOREIRA Ozu)
出身地:
ブラジル/リオ・デ・ジャネイロ
国籍:
日本(2012年12月に日本国籍を取得)
生年月日:
1986年1月21日(34歳)
選手歴:
2003年~2005年 ヴァスコ・ダ・ガマ(ブラジル)
2004年~2005年 サンパウロ選抜
2006年 ウニオン・ブラジル(ドイツ)
2007年~2015年 東京レキオスBS
2015年 アンザリ(イラン)
2015年~2016年 FCバルセロナ(スペイン)
2016年~2017年 FUSION
2017年~ 東京ヴェルディBS
日本代表歴:
106試合 113得点(2013~)※2020年6月18日時点
指導歴:
2011年~2012年 ビーチサッカー日本代表 コーチ
2016年~2017年 FUSION 監督兼選手
2017年~ 東京ヴェルディBS 監督兼選手
指導者資格:
2014年 日本サッカー協会公認C級ライセンス
2015年 AFC Beach Soccer Coaching Certificate - Level 1
2017年 AFC Beach Soccer Coaching Certificate - Level 1 インストラクター
2020年 AFC Beach Soccer Coaching Certificate - Level 2 取得予定
コメント
茂怜羅オズ 監督
この度ビーチサッカー日本代表の監督に就任することになりました。アジアのトップを経験した代表チームが、次は世界のトップに上り詰められるように、しっかりと準備をしていきたいと思っています。今後は選手としてだけでなく、監督としても日本にビーチサッカーというスポーツを広めつつ、世界に日本代表の強さを見せていけるよう、精一杯務めて参ります。
北澤豪 フットサル委員長
ビーチサッカー界において世界を代表する方に日本代表監督になっていただき、とても嬉しく思います。2019年のFIFAビーチサッカーワールドカップは、チームが世界4位となり、今後世界のトップになるにはどうすればいいか課題が分かった大会になりました。茂怜羅オズ氏はそのワールドカップでMVPを受賞、これまでのキャリアもトップクラスです。日本代表の選手たちに世界トップクラスのスキル、戦術やメンタル面を落とし込んでもらい、日本代表が世界のトップになることを大いに期待しています。ビーチサッカー日本代表は今、世代交代の時期に来ています。世界のビーチサッカーのトレンドを知り、日本国内のビーチサッカーの現状も把握している茂怜羅氏に世代交代を進めてもらいながら、監督、そして選手として、日本ビーチサッカー界の中長期的ビジョンを浸透していただくことにも期待しています。
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