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2015年5月1日からフットサル指導者 資格が独立運用になります ~サッカーの付加ライセンスではなくなります!~
2014年11月21日
変更のポイント
資格有効期間が設定されます
これまで、サッカーの指導者資格に連動していた資格の有効期間が、フットサル単独のものに変更され、現行のサッカー資格と同様に、1年毎の登録料の支払いと、4年毎のリフレッシュポイント獲得が義務化されます。
従って資格の更新には、登録料の支払いとリフレッシュポイント獲得の両方が必要となります。
年間登録料(5,000円)が別途発生します
フットサル資格の維持のためには、サッカーの指導者登録料とは別に、年間5,000円のフットサル指導者登録料が必要となります。登録料には、JFA登録システム(KICKOFF)利用料、電子登録証の発行、テクニカルニュース購読料が含まれます。登録料は、KICKOFFシステム上からのお支払いが可能です。(サッカーの指導者登録料は現状通り引落も継続されます。)
リフレッシュポイントの獲得が義務化されます
これまでサッカー指導者資格の失効/更新に連動していたフットサル付加ライセンスが、今後は、単独での運用となります。
したがって、フットサルの資格を維持するためには、リフレッシュ研修会やe-learningの受講、及びチーム指導を通じて、サッカーの資格とは別途、4年間で40ポイントのリフレッシュポイント獲得が必須となります。
チーム指導ポイントが適用されます
フットサル登録をしたチームに所属する指導者には、資格有効期間の4年間で1度のみ、20ポイントのチーム指導ポイントが付与されます。2種年代以下のサッカーチームに所属するフットサル資格保有者は、サッカーチームフットサル登録制度(みなし登録制度)により、チーム指導ポイント付与の対象となります。ポイントは、チームの管理者が自チーム登録指導者に一括して付与します。
電子登録証が利用可能となります!
フットサル指導者資格保有者には、携必要帯電話で表示できる電子登録証を発行します。
各種大会で指導者登録証を提示するがある場合には、こちらが有効になります。
日本体育協会の資格と連動します !
フットサルC級指導者資格=日本体育協会 公認指導員と同等の資格となります。(※フットサルB級は調整中)サッカー指導者資格を失効し、フットサルC級資格のみを維持した場合でも、日本体育協会の公認指導者資格は維持できます。
フットサル資格更新申請のための条件
2015年3月13 日時点で、サッカーの指導者資格が有効なこと(失効していないこと)現在、フットサル指導者資格を保有しており、2015年10月30日までに登録料を支払うこと。
※ご登録のサッカー指導者登録料引き落とし口座からは引き落とされません。必ずご自身でクレジットカード、コンビニ等でお支払頂きます。
フットサル資格更新のための条件・事前準備
1.2015年2月28日時点で、サッカーの指導者資格が有効なこと(失効していないこと)
2.2015年3月23日時点で、JFA IDの取得及び、サッカー資格の紐づけが完了していること
3.2015年4月3日~10月31日までに登録料(5,000円)を支払うこと。
※フットサルの登録料は、サッカー登録料引き落とし口座からは引き落とされません。必ずご自身でKICKOFF上からお支払手続きをお願い致します。
今後のスケジュール
過去にフットサル資格を取得された方で、2015年4月以降、引き続きフットサル資格の維持を希望する方は、現在口座引き落としでお支払頂いているサッカー指導者の年間登録料とは別に、2015年4月3日~2015年10月31日までにフットサル資格登録料をお支払頂きます。期日までにお支払が確認できない場合、フットサル資格は失効となります。
フットサル資格更新手続き方法
初年度登録料として、2015年4月3日~2015年10月31日までに5,000円をお支払下さい。
期限までにお支払が確認できない場合は、フットサルライセンスは失効扱いとなります。