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全日本女子ユース(U-15)選手権開催中のJ-GREEN堺にて指導者研修会を開催

2013年08月07日

指導者研修会

8月1日(木)に第18回全日本女子ユース(U-15)選手権が開催されているJ-GREEN堺において指導者研修会を行いました。
女子選手の傾向と特徴を把握してもらうために、準決勝の第2試合、藤枝順心サッカークラブジュニアユースブルー対大和シルフィード1998を視察した後、グループ別でテーマを決めてゲーム分析を行い、克服すべき課題を見つけることと、U-19女子代表監督の吉田弘氏のレクチャーや指導実践を通じて指導者としてのレベルアップを図りました。
この日は気温が高く、指導実践には厳しいコンディションにもかかわらず、参加された男女合わせて19名の皆さんには高い意欲を持って指導実践に取り組んでいただきました。

指導者研修会

参加者のコメント

天野泰男氏(大阪府)
吉田監督のレクチャーは世界から逆算しての指導という視点で興味深かったです。世界基準で考えるとまだまだ女子も伸びる要素は多くあり、この育成年代の大切さを再認識しました。ゲーム分析での課題を指導実践のトレーニングに反映させるという試みは良かったです。

森島美穂子氏(滋賀県)
各チーム、各選手がそれぞれ目標に向かって高い意識を持ってプレーされている姿に感動しました。指導者として選手に負けないような気持で日々高い意識を持って学ぼうと思いました。今大会で活躍して選手たちが未来のなでしことしてピッチに立っていることを願います。

上原洋一氏(大阪府)
準決勝を観戦して分析し、原因を考えトレーニングに落とし込んで改善するという今回の指導実践のスタイルはとても良かったです。何にフォーカスしてトレーニングするのかをグループでディスカッションして取り組んだので、短い時間でしたが分かりやすく整理できたと思います。
また、吉田監督のレクチャーは世界における日本の女子の良いところが伝わる話でした。ゴールに向かうプレーは体の強さや足の速さに関係なく、良い判断をして実行することで相手にとって嫌なプレーとなることと、それを実行するアジリティーが日本人の特徴であろうと認識しました。

指導者研修会

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