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ビーチサッカー日本代表 マルセロ・メンデス監督によるクリニックを北海道で開催
2016年07月21日
7月18日(日)に北海道石狩市のあそびーち石狩にて、2016年の5回目となるビーチサッカー日本代表マルセロ・メンデス監督のビーチサッカークリニックが開催されました。今回のクリニックは、北海道ビーチサッカーリーグプレ大会の試合の合間に行われ、主に大会に出場した男子選手を対象として総勢約20人が参加。東京レキオスBSの田畑輝樹選手と小牧正幸選手も講師として参加し、参加者にハイレベルなデモンストレーションを見せてくれました。
プレ大会の参加選手とはいえ、普段はビーチサッカーをプレーしていない選手たちだったため、スコップなどの基本技術から始まり、攻撃に関する基本戦術をレクチャーしました。クリニック後に行われた試合では、教わったことに早速チャレンジする姿勢が見られ、いくつかビーチサッカーらしい攻撃の形を見ることができました。
マルセロ監督のビーチサッカークリニックを始めてから3年目となり、初めて北海道という地で開催し、たくさんの方々にビーチサッカーを楽しんでもらうことができた、非常に有意義な一日となりました。
監督コメント
マルセロ・メンデス 監督
北海道にビーチサッカーがもたらされ、この地を訪れることができたことは素晴らしいことだと感じています。北海道の人々がビーチサッカーに夢中になっている姿を観ることができてとても嬉しく思います。私たちは、この地のより多くの人々にビーチでプレーしてもらうために、ビーチサッカーの活動の場を今後も増やしていく必要があります。滞在期間中、快く迎えてくれた北海道サッカー協会の関係者の皆さまと地域の方々に心から感謝申し上げます。また、今回のクリニックをサポートしてくれ、参加者にハイレベルなプレーを見せてくれた田畑選手と小牧選手も本当にありがとうございました。
参加者コメント
笠原健 選手(Hermosa Cadera)
ビーチサッカークリニックを開いていただきありがとうございました。ビーチサッカー日本代表のマルセロ監督、田畑選手、小牧選手が来てくださり、トップレベルのプレーを間近で体感し、技術を学ぶことができました。皆さんとても優しく、面白く教えていただきとても良い経験になりました。これからもビーチサッカーの大会に出場し、北海道のビーチサッカーの普及に貢献していきたいと思いました。
水澤敬祐 選手(Hermosa Cadera)
今回のクリニックで初めてビーチサッカーの戦術について考えさせられました。一番心に刺さった言葉は『世界トップレベルのゴレイロは足を使えることが大前提である』ということ。自分は世界で通用するゴレイロになれるのか?今の技術で世界のトッププレーヤーとして認めて貰える訳はありませんが、今回のマルセロ監督はじめ田畑選手、小牧選手に教わることができたことをきっかけにもっと上手くなりたい、飛躍したいと強く思いました。ビーチサッカーはゴレイロがプレーの中心となれるような“サッカーだけどサッカーじゃないスポーツ”に引き込まれました。自分も代表目指して猛特訓開始です!
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