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JFA公認指導者研修会[障がい者サッカー]を高円宮記念JFA夢フィールドで開催
2023年06月01日
5月27日(土)と28日(日)の2日間、高円宮記念JFA夢フィールド(千葉県千葉市美浜区)にてJFA公認指導者研修会[障がい者サッカー]を開催しました。
夢フィールドでの研修会には毎年多くの方に参加いただきますが、今年もオブザーバー参加を含めて20名の方に受講いただきました。
講師コメント
上野二郎 JFA障がい者サッカーインストラクター
今回はゲストでブラインドサッカーとソーシャルフットボールからそれぞれ参加していただき、サッカーを始めたきっかけ、体験談などを話していただけました。おかげで受講生の心に残る貴重な話が聞けました。
受講生のみなさんも気温の高い中、実技・指導実践も積極的に参加をしてくれました。
どのような「配慮」が必要か、「配慮しすぎない」「サッカーでサッカーを学ぶ」「勇気を持って踏み出す」
障がいのある方、ない方が、ともにプレーする方法や考え方をみなさんと共有できたと思います。
受講者コメント
山口健夫 さん
健常者と障がい者が分け隔てなく一緒に楽しめる実践方法が学べて非常に有意義な研修でした。
サッカーを楽しむ思いは、障がいの有無に関係ないということが再確認でき、その気づきを忘れずに今後もサッカーの普及に取り組んでいきます。
深澤剛史 さん
障がい者サッカーの種類や取り組みについてたくさんのことを学べました。様々な思いや考えをディスカッションして、講義を受けて、最終的にはサッカーというスポーツの素晴らしさに改めて気づけました。
大友由希絵 さん
研修会で改めてサッカーの原理に触れ、様々な人がそれぞれの特性で楽しむことができるスポーツであることを学びました。気付きや工夫、配慮を大切にコーチングに繋げていきたいと思います。
学びの機会をいただきありがとうございました。
長田卓洋 さん
サッカー指導として、サッカーというスポーツ・娯楽・競技を選択してくれた選手の能力向上や楽しみや喜びのために、常に情熱と知識を持って、一人一人と向かい合ってコミュニケーションを積み重ねていくことが大切であると再確認できました。(サッカーから離れない)
障がい者との関わりについてでは、配慮や工夫は必要であるが、遠慮は不要であること、できること・できないこと、個性があること、方法論としてオープン・修正・パラレル・STEPSというキーワードを知り、体験することができました。
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