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JFA・キリン ファミリーフットサルフェスティバルとJFA・キリン レディース/ガールズサッカーフェスティバルを茨城県鹿嶋市で開催
2013年11月29日
茨城県鹿嶋市で、このほどJFA・キリン ファミリーフットサルフェスティバルとJFA・キリン レディース/ガールズサッカーフェスティバルが行われました。
JFA・キリン ファミリーフットサルフェスティバルは、ファミリーでボールを蹴る楽しみを感じることができる、誰でも参加できる楽しいイベントです。今年度、全国10会場での開催を予定しており、そのうちの1会場、茨城県の県立カシマサッカースタジアムで11月4日、40チーム約40名が参加して開催されました。
フェスティバルは、小学生や女性を含む5人以上のチームによるフットサルの試合を中心に行われました。キリンフットサル教室には、元サッカー日本代表の名良橋晃さんをゲストに迎え、家族で楽しくフットサルをするためのスキルを教えていただきました。
フェスティバルの最後には、家族でよく団結して参加したチームに「ファミリー賞」が、高い技術でフットサルをプレーしたチームに「フットサル賞」が、楽しくフットサルをプレーしたチームに「フェスティバル賞」が贈られました。また、キリングループからは、特に楽しく頑張ったチームに「キリン賞」が贈られました。
JFA・キリン レディース/ガールズサッカーフェスティバルは、みんなで仲良く協力しながら、ミニゲーム(少人数の試合)やシュート、パス、ドリブル競争などのプログラムを通して、一緒に汗を流す、とっても楽しい女性限定のプログラムです。
今年度、全国5会場での開催を予定しており、第4回目が11月23日、茨城県鹿嶋市の卜伝の郷運動公園で行われました。朝の部、昼の部合わせて約955名の女性が参加。うち、約240名の親子・初心者での参加がありました。
フェスティバルには、なでしこジャパン監督の佐々木則夫氏、U-19日本女子代表監督を務めた吉田弘氏、元なでしこジャパン加藤興恵さんをゲストに迎え、サッカーを始めたばかりの小さな女の子や、普段子どものサッカーの応援をするお母さんなども一緒にサッカーを楽しみました。
このフェスティバルの実施にあたっては、FIFAグラスルーツフェスティバルの考え方が取り入れられ、JFAナショナルトレセンコーチ松田哉さんのアドバイスのもと、高校女子サッカー部を中心とした約150名がスタッフとして参加。試合だけを行うような従来のレディース/ガールズサッカーフェスティバルと異なり、小さいピッチでの少人数の試合の合間に、初心者でも経験者でも楽しくサッカーのスキルを身につけられるステーションを設けるなどし、好天にも恵まれ、笑顔あふれる一日となりました。
フェスティバルの最後には全員集合し、特に楽しく参加していた方に対して「レディース賞」「ガールズ賞」「フェスティバル賞」をプレゼント。名前が呼ばれてゲストとともに写真撮影をすると、会場は一気に盛り上がりました。特別協賛社であるキリングループからは「キリン賞」をご提供いただき、参加者全員にプレゼントされました。
JFA・キリン ファミリーフットサルフェスティバルと、JFA・キリン レディース/ガールズサッカーフェスティバルは、今後も下記の会場で開催を予定しています。ぜひ、ご参加ください。
JFA・キリン ファミリーフットサルフェスティバル
2014年1月12日(日) | 兵庫/ワールド記念ホール |
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2014年1月18日(土) | 北海道/札幌市スポーツ交流施設コミュニテイドームつどーむ |
2014年1月19日(日) | 岐阜/岐阜メモリアルセンター 第1体育館 で愛ドーム |
2014年3月9日(日) | 三重/四日市ドーム |
2014年3月9日(日) | 大分/大分スポーツ公園大分県サッカー協会人工芝グラウンド |
JFA・キリン レディース/ガールズサッカーフェスティバル
2014年2月1日(土) | 熊本県/うまかな・よかなスタジアム |
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コメント
JFA・キリンファミリーフットサルフェスティバル 茨城県/県営カシマサッカースタジアムで運営を担当された、茨城県サッカー協会フットサル委員長 市毛和夫さん
今回で記念すべき10回目を迎えた本大会、昨年を大幅に上回る40チームが参加してくれました。朝方は雨も落ちてきて天候が心配されましたが、参加選手の願いが届いたのか、午後は太陽がのぞき、汗ばむ陽気となりました。350人以上の参加者が、5面のピッチに分かれて対戦し、勝っても負けても家族でおおいに楽しみ、ひとつのプレー、ゴールに大きな歓声を上げて楽しんでいました。和気あいあいの中にも真剣にゲームに取り組んでいました。この姿がフットサルを広げる原点になるのではないだろうかと思います。カシマスタジアムのピッチで、家族のコミュニケーションをとりながらゲームをしている姿が印象的でした。40チームが滞りなくゲームを行えるようにするのは大変でしたが、スタッフが協力しスムーズに進行できたのは、本当によかったです。試合の合間にキックターゲットやボールリフティングなども実施しました。今年は多くの女性の方が参加し、大会を盛り上げてくれました。「今日1日楽しかった。」といってスタジアムを後にした参加者の声を聞き、スタッフ一同満足しています。