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簡易救命講習会「JFA+PUSHコース」を青梅市サッカー協会で開催
2018年12月06日
11月25日(日)に東京都青梅市の青梅市総合体育館で、JFA主催の簡易救命講習会「JFA+PUSHコース」を開催しました。
青梅市サッカー協会に加盟しているチーム、サッカーに限らずスポーツに関わる指導者、関係者、保護者等30人を対象に、JFAから熱中症と脳振盪(のうしんとう)に関する講義を、特定非営利活動法人大阪ライフサポート協会/PUSHプロジェクトからはCPR(心肺蘇生法)とAED(自動体外式除細動器)の使用方法に関する実技を行いました。およそ2時間の講習会の後、受講者全員に受講証が手渡されました。
※講習会開催希望の団体は、公益財団法人 日本サッカー協会技術部宛にメール(jfa-igaku@jfa.or.jp)にてお問い合わせください。
受講者コメント
村木健太郎 さん(一般社団法人 青梅市サッカー協会 常任理事)
青梅市では初開催となりました今回の講習会ですが、受講者の皆さんも実際に意識を失うシーンの動画を見たりしながらとても真剣に話を聞いていましたし、スポーツの現場で不測の事態が起きた際に、周囲にいる方々が迅速に対応できるかがいかに重要かということも参加者全員で学ばせていただきました。また、救命の知識はスポーツ現場だけではなく、日常生活の中でも必要となる知識と技術ですので、興味の有無に関わらず「人の命を救う術」を持つことは必須だと感じました。今回の開催を機に青梅市サッカー協会では定期的に開催をしていこうと思います。福島医師をはじめ、関係者の皆様にはこの場を借りて御礼申し上げます。
並木健一 さん(青梅2FC)
今回、講義では脳振盪(のうしんとう)と熱中症について、実技では胸骨圧迫とAEDの使い方について約2時間学ばせていただきました。
その中で、実技の胸骨圧迫とAEDの使い方において、スポーツの現場に限らず、いつ、どこでも起こり得ることで、自分がその場にいたら勇気をもって行動出来るのかを考えさせられました。子供達には常に準備が大切だと言っています。この講習で学んだことを常に頭に入れてこれからの活動に活かせればと思います。
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