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JFAなでしこひろば びわこ成蹊スポーツ大学(滋賀県)で開催
2014年05月09日
4月30日(水)に、びわこ成蹊スポーツ大学主催の「JFAなでしこひろば in びわこ」が行われました。今回のJFAなでしこひろばは、「Enjoy!フットサル!」をテーマにボールと触れ合う楽しさが体感できるようなプログラムで開催されました。参加者も当初の予定を越える55名の女子大学生が参加して、非常に良い雰囲気の中、サッカーを楽しめたようです。
主催者代表コメント
吉倉秀和 氏(びわこ成蹊スポーツ大学助教)
本学におけるJFAなでしこひろばは、女子サッカー普及活動の趣旨に加え、スポーツビジネスコース学生におけるスポーツイベント運営実習の一環としても捉えています。本イベントの実行委員長が中心となり、事前準備や広報PR活動、当日運営など、学生だけで今回も無事に開催することが出来ました。
また、本学サッカー部監督の望月聡教授(前なでしこジャパンコーチ)をはじめ、本活動に賛同頂いた多くの本学教員の皆様(※)にもご参加頂き、普段の講義とは異なった形で参加した学生と汗を流しながらのコミュニケーションをとることができました。
そして何よりも、JFAなでしこひろばを開催するたびに感じることは、「ボールコミュニケーションによるスポーツのチカラは素晴らしいものである。」ということと、「なでしこ(女子サッカー)の可能性はまだまだ未知の世界である。」と常々実感しています。ひとりでも多く、一秒でも長く、ボールとふれあうことの楽しさを体験してもらえるような環境づくりを構築出来るよう微力ではありますが、引き続き、努めて参りたいと思います。
※ご協力頂いた本学教員の皆様:望月教授(サッカー部監督)、山田講師(サッカー部コーチ)、黒澤准教授、小松准教授、谷川准教授、吉田准教授、仲宗根助教(順不同)
参加者コメント
宝関千裕 さん(びわこ成蹊スポーツ大学4年生)
私は女子サッカー部に所属しているので、普段からサッカーとふれあう環境が多いのですが、今回のJFAなでしこひろばでは、サッカー未経験の友達と参加しました。最初は、「ボール蹴るの難しい。」と言っていた友達も、ゲームなど始めると無我夢中でボールを追いかけていて、シュートが決まると喜び、外してしまうと落ち込み、といった喜怒哀楽が絶えない環境だったので、すごく楽しかったです!
なでしこひろばのおかげで、たくさんの人にサッカーやフットサルの楽しさを知ってもらうことが出来、友達も「またプレイしたい!」と言ってくれたので、とても嬉しかったです。
『JFAなでしこひろば』は、女性が、子どもから大人まで日常生活の中で定期的にサッカーやフットサルを気軽に「はじめて」「たのしみ」「つづける」ことのできる<場所>や<時間>のことです。運営者も募集しています。