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JFAなでしこひろば フォルトゥナ・アルプス・プラッツで開催
2014年07月25日
7月19日(土)、山梨県のフォルトゥナ・アルプス・プラッツでJFAなでしこひろばが開催されました。週に2回のペースでなでしこひろばを開催しているフォルトゥナ・アルプス・プラッツでは、基本を大事にしながら、みんなが楽しくサッカーをして、実践にも応用できるようなメニューを考えて取り組んでいます。
この日は、鬼ごっこ・ボール取り競争・コーンを交わしながらのドリブル・とりかご・1対1からのシュート練習・ミニゲームを行い、多くの子どもたちがボールに触れることを意識し、楽しく体を動かしていました。
当日は、暑い中でしたが、ミニゲームではお互い声を掛け合いながらゴールを目指して頑張り、この日一番の盛り上がりを見せていました。
主催者コメント
皆川新一 代表
フォルトゥナ・アルプス・プラッツは、フォルトゥナサッカークラブの活動拠点としても使われています。クラブ所属選手の年齢は、幼児から中学生までですが、男女比を見ると9:1なのが現状です。小学生のうちは地域のサッカークラブに所属していても、中学生になったらサッカーをやめざるを得ない女の子も多く、その現状を食い止め、サッカーが好きだ!続けたい!と願っている子たちの環境を整えることが私たちにできる最善の取り組みだと考えています。これからも普及・育成に努め、サッカーが好きな女の子たちの熱意と場所を大切にしていきたいと思います。
参加者コメント
今井朋子 さん
シュート練習では、試合を意識してボールに向かいました。ミニゲームでは、その成果を出して点を決めることが出来たので良かったです。現在中学2年生ですが、年下の子たちが体験に来てくれるようになり、とても嬉しいです。夏は遠征もあるので、これからも頑張っていきたいと思います。
JFAなでしこひろば
『JFAなでしこひろば』は、女性が、子どもから大人まで日常生活の中で定期的にサッカーやフットサルを気軽に「はじめて」「たのしみ」「つづける」ことのできる<場所>や<時間>のことです。運営者も募集しています。