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2015年の幕開け。『JFAnews』1月情報号、明日(1月20日)発売
2015年01月19日
AFCアジアカップ本大会連覇を目指すSAMURAI BLUE(日本代表)は既に2試合を終え、グループトップで明日(1月20日)、ヨルダン戦代表との第3戦に臨みます。キックオフは日本時間18:00。テレビ放送は、テレビ朝日とNHK BS1で生放送、深夜1:00から録画放送もあります。引き続き、応援よろしくお願いします。
さて、『JFAnews』の1月号は、新年号ということで「2015年の幕開け」と題してお届けします。
巻頭を飾るのは、日本サッカー協会(JFA)大仁邦彌会長。SAMURAI BLUEをはじめ、オリンピック予選を控えたU-22日本代表、今年、記念すべき第1回となるAFC女子フットサル選手権に挑むフットサル日本女子代表など、各カテゴリー代表への期待、そして、今年度の重点視察について語ります。
FIFAの標準規約等に照らし合わせて進めてきた「JFAリフォーム」もようやく整備され、本格的な改革に向けて動き出しました。また、昨年、JFAは「グラスルーツ宣言」を行いましたが、キッズからシニアまでが気軽にサッカーやフットサル、ビーチサッカーを楽しめる環境や機会を広げていくとともに、障がい者サッカーにも力を入れていくことにしています。
2015年度はJFAのマーケティングサイクルが一新される年でもあり、育成におけるJリーグとの協働事業や9地域協会の法人化など新たな取り組みもスタート。そういった新規事業や今後の抱負について大仁会長が熱く語っています。
なお、会議レポートで今年度の事業計画を記載していますので、各大会、イベントもこの号でチェックしてください。
各カテゴリー代表の年間スケジュールも一挙大公開。SAMURAI BLUEのハビエル・アギーレ監督を筆頭に、各カテゴリー代表監督が登場していますので、こちらもお楽しみに。
天皇杯全日本サッカー選手権大会の全記録も掲載しているほか、「Voice」では、同大会を担当する村上洋樹JFA競技運営部係長が今年度の天皇杯決勝大会について解説しています。JFA/Jリーグ将来構想委員会で議論してきた日本サッカーの日程の適正化にも触れていますので、是非、お読みください。
また、2014年の11月号で掲載した「フットボール、その可能性と未来」の第2弾は、日本人の元日本代表選手として初めてFIFAマスターを修了した宮本恒靖さんに、FIFAマスターで学んだこと、日本サッカーが目指すべき理想像、サッカーの可能性についてインタビューしています。
ヨーロッパ滞在中はスタジアムにも頻繁に足を運び、先進的なスタジアムの活用法を目の当たりにしました。伝統や歴史、マーケティング、顧客満足度など様々な観点からサッカーを見ることで、多くの気づきが得られたそうです。宮本さんの話の端々に示唆に富んだフットボールの可能性が見えてきます。
隔月連載の「私の原点」は、田中隼磨選手。15歳で親元を離れ、サッカーに打ち込んだユース時代、プロ選手となって多くの指導者から学んだこと、そして、故郷の松本山雅FCをJ1に昇格させたいと移籍し、先輩の松田直樹選手(故人)の背番号を受け継ぐことになった知られざるドラマなど、田中選手のプロとしての熱い思いが伝わってきます。
そのほか、ミゲル監督の「Futsal for ALL~みんなのフットサル」、川俣則幸GKプロジェクトリーダーの「GKを楽しもう」、手倉森浩復興支援特任コーチの活動記録。「いつも心にリスペクト」は、スポーツに関わる全ての人に読んでいただきたい連載です。
大会レポートは、フットサル日本代表、フットサル日本女子代表のほか、皇后杯全日本女子サッカー選手権大会、全日本大学サッカー選手権大会、Jユースカップ、高円宮杯U-18ならびに同U-15など、各大会の熱戦の模様をお届けします。
*2月号は2月17日発売予定です。
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