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<サッカーファミリーニュース>大草原で100人サッカーをしよう!!~第8回 空とみどりの大地フェスティバル~
2013年10月03日
9月29日の日曜日、北海道・中標津町において「空とみどりの大地フェスティバル」が開催されました。
このフェスティバルは、サッカーを通じて地域の人々に北海道・道東地域の広々とした大地を知ってもらうため、各地区の地域おこしグループと根室地区サッカー協会で実行委員会を立ち上げて始めたものです。
今年で8回目となる今回のフェスティバルでは、参加者102名、それに実行委員の18名を加えた総勢120名が「バターチーム」と「ミルクチーム」に分かれて対戦しました。
15分を3セットという形式で行われたこの試合の結果は38点対15点でバターチームの勝利!
子どもも大人もみんなが一緒になって一つのボールを楽しそうに追いかけるその光景は、「遊び」というスポーツの本質的な要素が映し出されていました。
参加した人々は、普段身近にあるけれど実際はなかなか入ることのない牧草畑で走り回って遊んだり、地元の牛乳やじゃが芋のたくさん入ったミルクカレーを食することで改めて地元の大自然の素晴らしさを体感し、充実した1日を過ごしたのではないでしょうか。
広大な自然という北海道ならではの資源を活かしたこのフェスティバルはこれからも地域の人々にとっての一大イベントとして末永く続いていくことでしょう!
参加者コメント
川口知隼くん(小学1年生)
ボールに触れなかったので残念だったけどカレーはすごく美味しかったです!
小林光さん(中学校教諭)
すごくたのしかったです。みんなでボールを蹴ってサッカーすることがなかったので、今日は貴重な体験ができました。カレーも美味しかったです。ありがとうございます。
三浦大弥くん(中学3年生)
牧草畑の中を走るのはとっても気持ち良かったです。普通のサッカーより、草が長いのでボールを蹴るのが難しかったです。まわりの皆もすごく楽しそうでした。
長町さとみさん(サッカー女子チーム所属)
みんなで楽しくサッカーができてよかったです。運動した後のカレーは最高です!!