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91歳の現役プレーヤーが「第5回日本スポーツグランプリ」を受賞

2010年07月15日

財団法人日本体育協会が7月7日に開催した理事会で、日本サッカー協会が推薦した原田宏さん(91歳)が第5回日本スポーツグランプリ受賞者に決まりました。

「日本スポーツグランプリ」は、長年にわたってスポーツを実践するとともに、広く国民に感動や勇気を与え、顕著な功績をあげられた中高年齢層の個人又はグループに対して授与される賞(原則として、オリンピックや各競技別世界選手権大会等の出場経験者を除く)で、今回は原田さんのほか、下記の9人の方々が受賞しています。

原田さんは、1919(大正8)年3月5日生まれの91歳。旧制中学時代からサッカーを始め、浦和高校サッカー部のコーチや埼玉四十雀サッカークラブの監督を務めるなど、長年にわたって埼玉県を代表するサッカーマンとして活動してきました。現在も現役プレーヤーとして埼玉県のパスルFCに所属し、県内外の交流大会で活躍。ねんりんピックでは最高齢者賞を3回、高齢者賞を4回受賞しています。
第5回日本スポーツグランプリの表彰式は9月25日(土)、千葉県内のホテルで開催される予定です。

■第5回日本スポーツグランプリ受賞者
<氏名(敬称略)、年齢、居住地、競技名>
1.原田  宏(91歳)埼玉県 サッカー 
2.細井  英彦(82歳)東京都 アーチェリー 
3.山口  繁雄(90歳)東京都 ダンススポーツ
4.髙橋  勘十(79歳)岩手県 柔道 
5.木野  広一(78歳)大阪府 ボート 
6.阿保  壹 (93歳)大阪府 ラグビーフットボール 
7.宮崎  克己(80歳)福岡県 剣道  
8.吉本  弘(95歳 )兵庫県 水泳 
9.南部  久子(98歳)大阪府 陸上競技

 *年齢は表彰式の行われる平成22年9月25日現在

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