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【j-futsal連動企画】第10回高校生フットサルフェスティバルでj-futsal登録を推進
2015年03月31日
JFAでは、無料でJFAフットサルエンジョイプレーヤー登録ができる総合サイト「j-futsal」をはじめとするさまざまな施策を通して、一人でも多くの方が身近に楽しく、一人ひとりのニーズに合った形でフットサルができるよう、サポートを行っています。今回は、このj-futsalでのプレーヤー登録を推進している「第10回高校生フットサルフェスティバル」の模様をお伝えします。
このフェスティバルは、民間フットサル施設が加盟している、関東フットサル施設連盟が10年前から行っているもので、各施設の予選を勝ち抜いた40チームが神奈川県の「フロンタウンさぎぬま」で行われた決勝大会へ出場しました。
初めての試みとして、高校生の女子を対象としたパートが設けられ、4チームが参加しました。Jリーグの川崎フロンターレが運営に協力し、マスコットの「フロン太くん」も来場。高校生と記念撮影を行うなどしてフェスティバルを盛り上げました。
民間のフットサル施設を皮切りに、サッカー・フットサルの盛り上げ役を担っているユニット「Fガール」のメンバーが参加した高校生にスマートフォンでの操作方法を一つひとつ丁寧に説明し、登録を促しました。
JFAでは、民間フットサル施設等で日常的に活動しているフットサルプレーヤーの皆さんをサッカーファミリーの一員として位置づけています。2014年5月15日に行った「JFAグラスルーツ宣言」では、「だれもが、いつでも、どこでも」サッカーができる環境づくりを目指しています。今後もこのような環境の実現を目指している各地のさまざまな活動を積極的に紹介していきます。
参加者コメント
JSC CHIBA 斎藤圭哉 さん
小学校からのチームメイトで構成されている、足元のテクニックのあるチームです。普段は週に5日、2時間の練習をしています。練習は千葉県にある空き地で行っています。この大会はフットサル施設で知りました。フットサルはチーム一丸となって戦うことによって、すぐに結果がついてくることが魅力です。応援しているフットサルチームは、「バルドラール浦安」です。とても熱いチームなので大好きです。とにかく優勝目指してみんなで頑張ります!
vamos 大森玲於 さん
引退しているため練習をあまり行っていませんが、盛り上がりのある明るいチームです。週に3回集まる際は、卒業をした湘南工科大学附属高等学校でフットサルをしています。昨年は部活として出場したのですが、部活を引退しても「今年も出場しよう」とチームで話し合って参加を決めました。フットサルは、自分が輝くことが出来るスポーツだと思っています。「レアルマドリード」が好きで応援しています。
Metz 眞道祐介 さん
高校サッカー部の引退したメンバーで作ったチームです。卒業してからはあまり練習が出来ていませんが、卒業前は週末学校に集まって練習を行っていました。個人で練習をする際は、地元山梨県のフットサルコートで行っています。この大会は、「多摩川球’s倶楽部」で行われた予選で優勝して招待を受けました。フットサルの魅力は、サッカーと比べて攻撃のチャンスも多く、試合展開が早くて面白いところです。普段は、Jリーグの川崎フロンターレを応援しています。
TB FC 嶋圭太 さん・舘剣真 さん・瀬戸山健人 さん
地元の中学校のサッカー部OBで作成されているチームです。現在はそれぞれの高校でサッカー部に所属しています。普段は、地元神奈川の公園で集まって行っています。チームのキャプテンがこの大会を見つけて参加することを決めました。フットサルは、自分が得点を入れて輝けるスポーツだと思っています。フットサルを通じて別のチームの方と仲良くなることが出来る事もフットサルの魅力だと思います。この大会を通じて別のチームと話すことも出来ました。予選敗退が決まってしまいましたが、次の試合でハットトリックを決めます!
P.S.T.C.LONDRINA 藤村涼 さん
フィジカルがあまり強くないチームですが、湘南ベルマーレのトップのチームの方たちと一緒に普段の練習を頑張っています。フットサルは、月・水曜日以外の週5日、小田原で練習を行っています。フットサルの魅力は、サッカーと比べてゴールが近いのでシュートを打つ機会も多いところです。湘南ベルマーレを応援していて、自分もトップへ入れるよう頑張っています。
開催概要
名称:
第10回高校生フットサルフェスティバル
主催:
関東フットサル施設連盟
開催日:
2015年3月27日(金)
会場:
フロンタウンさぎぬま(神奈川県川崎市宮前区)
参加チーム数:
40チーム