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『JFAnews 376号』8月情報号、本日(8月18日)発売 「FIFA女子ワールドカップカナダ2015」の激闘の日々を振り返る

2015年08月18日

『JFAnews 376号』8月情報号、本日(8月18日)発売 「FIFA女子ワールドカップカナダ2015」の激闘の日々を振り返る

今日は『JFAnews』の発売日。先月号では、FIFA女子ワールドカップの日本戦のマッチレポートを掲載しましたが、今日発売の8月情報号では、様々な角度からなでしこジャパンのワールドカップを振り返ります。

特集のトップは、日本サッカー協会の馬渕明子副会長のインタビュー。

国立西洋美術館の館長でもある馬渕副会長は、仕事柄、フランスなど欧州を訪れることが多く、サッカー先進国のサッカーやクラブ文化にも精通しています。とはいえ、女子のワールドカップを生で観るのは今回初めて。決勝では、アメリカ女子代表の優勝に懸ける並々ならぬ気迫を感じ、スタジアムに鳴り響く「USA」コールに押しつぶされそうだったとか。開始わずか16分で4点を決められた時は「頭を抱えてしまった」そうですが、それでも崩れることなく、最後まで戦い抜いたなでしこジャパンの冷静さと精神力には深い感銘を受けたそうです。

また、バンクーバーで開催されたシンポジウムにも出席し、アメリカやドイツの女子サッカーのマーケティングについて話を聞いたり、各国連盟の要人らと交流。その中で、「日本は女子サッカーの活動がしっかりとしていて過去に優勝もしている。日本のようになりたいと思っている国がたくさんある」ことを知ったといいます(シンポジウムのレポートも別途掲載)。

馬渕副会長はまた、今年4月から日本女子サッカーリーグの理事長も兼務しています。「女子リーグに関してはまだ見習い中」と語る馬渕副会長ですが、女子サッカーの発展のために様々なアイデアを提案していると話していました。詳しくは是非、記事をお読みください。

大会総括や佐々木則夫監督インタビューとともにお勧めしたいのが、「なでしこジャパン 戦いの記録」です。写真と選手のコメントで大会を振り返るこの企画。激戦を重ねる選手たちが、どんな思いを抱いて戦っていたのか、それぞれの選手の秘めたる闘志、チームへの熱い思いをお伝えします。

そのほか、前出の第6回FIFA女子ワールドカップシンポジウム、JFAテクニカルスタディレポート、そして、審判員としてその舞台に立った山岸佐知子主審、手代木直美副審のインタビューも掲載。また、選手の体づくりやコンディション管理を担った広瀬統一フィジカルコーチにもじっくり話を聞いています。世界一になるために、8年もの間、地道な努力を積み重ねてきたなでしこジャパンの選手たち――その強さの秘密を探ることができます。

大会レポートは、ユニバーシアード競技大会と同男女日本代表の神川明彦、望月聡両監督のインタビュー。FIFAビーチサッカーワールドカップポルトガル2015の日本の戦いとマルセロ・メンデスビーチサッカー日本代表監督のインタビューもお見逃しなく。

国内大会は、SFIDA Fリーグオーシャンカップ・神戸フェスタ2015 supported by LIFEGUARD、日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会、全日本女子ユース(U-15)サッカー選手権大会のマッチレポートをお届けします。連載の「サッカー心育論」、「いつも心にリスペクト」、「ひと」(元テレビ東京アナウンサー/金子勝彦さん)もお楽しみに。

なお、JFAnews編集部では、8月情報号の発行に合わせ、10月18日までの約2ヶ月間、読者アンケートを実施します。これは、充実した誌面をつくるために実施するもので、読者の皆様に忌憚のないご意見をお寄せいただきたいと考えております。

購読者の皆様には8月・9月情報号の2号にアンケート用紙を同封していますので、この用紙にご記入いただきFAXでご返信いただくか、あるいは、日本サッカー協会(JFA)の公式Webサイトから直接回答していただく方法もあります(詳しくはこちら)。

※回答にはJFAnews 8月情報号「サッカーファミリー広場(91ページ)」掲載のキーワードが必要です。

回答していただいた方の中から抽選で1000名様にJFAnewsオリジナルグッズをプレゼントします(当選者の発表は賞品の発表をもって代えさせていただきます)。
ご協力、よろしくお願いします。

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