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【j-futsal連動企画】EXILE CUP 2015 東海大会レポート FC岐阜恩田社長らが子どもたちへメッセージを送る
2015年08月25日
JFAでは、日常的に楽しく活動しているフットサルプレーヤーの皆さんもサッカーファミリーの一員として活動を推奨しています。JFAエンジョイフットサル総合サイト「j-futsal」は、いつでも、どこでも、誰でも楽しめるフットサルを、より多くの方々に身近に親しんでいただけるよう、さまざまな情報を発信しています。
今回は、j-futsalでのプレーヤー登録を推進しているフットサル大会「EXILE CUP 2015」をご紹介します。
EXILE CUPは、2010FIFAワールドカップ南アフリカの際にSAMURAI BLUE(日本代表)応援ソングを歌ったEXILEが、小学4年生から6年生の子どもたちに夢を与えたいというテーマをもとに全国9地域で継続して開催しているフットサル大会です。EXILE CUP実行委員会が主催、JFAが後援し、開催地の都道府県サッカー協会が試合の運営を行っています。
長崎県で行われた九州大会を皮切りに、全国9地域10会場での大会がスタートしました。岐阜市の長良川競技場では8月23日、東海大会が行われました。52チームが参加し、熱戦を繰り広げました。静岡県のPIVOが優勝し、9月に行われる全国大会へ駒を進めました。
この日は、大会を応援している株式会社LDHに所属している、劇団EXILEの小野塚勇人さんと、人気女性アーティストE-girlsのAyaさん、重留真波さんが会場に駆けつけ、子どもたちに大きな声援を送っていました。また、閉会式にはFC岐阜の恩田聖敬代表取締役社長が出席し、子どもたちにメッセージを伝えました。
コメント
優勝チーム「PIVO」の酒井柊維 選手
「優勝して嬉しいです。でも全国で優勝したわけではないので、気持ちを切り替えて臨みたいです。決勝戦は、思った通りには試合が出来ませんでした。最初は慣れなかった部分がありましたが、声を出し合ったことが勝利につながったと思います。普段もフットサルの活動をしているチームなので、特に今日に向けて特別な練習はしていません。ただ、バーモントカップ(全日本少年フットサル大会)では優勝した愛知県のブリンカールに敗れてベスト16に終わり、とても厳しい試合を経験したので、全国大会では、どんなチームでも負けない気持ちを持って臨みたいと思います。」
準優勝チーム「BIANCO CF」の加納琉雅 選手
「強いチームがいっぱいいました。決勝戦は、勝つことを目指して臨みました。しかし決勝で負けてしまったので、次は勝てるように、家やサッカーの普段のトレーニングのときに、もっともっと頑張って、次はリベンジをして全国大会に出られるようにしたいです。普段はサッカーのチームとして活動していて、こくみん共済U-12サッカーリーグに出場していますが、今度、フットサル場で行われるエンジョイ5にも出場する予定です。」
FC岐阜代表取締役社長 恩田聖敬 さん
「皆さんこんにちは。私は、J2リーグのプロサッカーチームFC岐阜の社長の恩田です。今日はお招きいただきありがとうございます。PIVOの皆さん優勝おめでとうございます。ここにいる全員の代表として、全国大会楽しんで来てください。他のチームの皆さんも、暑い中本当によく頑張ったと思います。私は、ALSという全身の筋肉が徐々に動かなくなっていく病気を発症しており、車椅子になったり、こんな声になっていますが、サッカーというスポーツの素晴らしさを信じて今も社長を続けています。皆さんも、是非スポーツを通じて元気や感謝の心を持てる人になってください。今日はお疲れ様でした。」(閉会式にて)