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JFAなでしこひろば FCスピカ名古屋西(愛知県)で開催
2016年03月25日
FCスピカ名古屋西が主催する「JFAなでしこひろば」が3月20日(日)、愛知県名古屋市で開催されました。
FCスピカ名古屋西は「女の子にとって、サッカーをもっと身近なものにしたい」という想いを持って日頃から活動をし、その一環として、なでしこひろばを毎月開催しています。
天候に恵まれたこの日は、U-9、U-12、U-15の3クラスが開催され、幼児から中学生まで38名の女の子が集まりました。参加者は、普段クラブに在籍してプレーしている選手にその姉妹や友達、またチラシやホームページを見て参加した子どもなど、初心者から経験者まで様々となりました。集まった子どもたちが互いを理解し合い、サッカーにおいて大切なコミュニケーション能力を高めるアイスブレイクなどを取り入れ、それぞれの目線に合わせて楽しめる内容のトレーニングを行いました。
最後のミニゲームでは、ゴールを決めた参加者にみんなで駆け寄ってハイタッチをする微笑ましい光景も見られました。
参加者コメント
福田瑚桜 さん(小学校5年生)
なでしこひろばでは、たくさん練習ができて楽しかったです。その中でも、「チームの全員がゴールを決めたら勝ち」というルールで行ったミニゲームが特に楽しかったです。初めは難しくてできませんでしたが、みんなで協力して頑張ったら上手くできるようになりました。
保護者コメント
早瀬楓 さん・澪 さんのお母様
参加している子どもたちが和気あいあいとしていて、とても楽しそうに見えます。時には真剣な表情で頑張っている姿も見ることができ、子どもたちにとって良い時間が過ごせていると思います。サッカーを楽しめることが一番だと思いますので、こういった活動をこれからも続けてほしいと思います。
JFAなでしこひろば
女の子から、お姉さんやお母さん、おばあちゃんまですべての女性がサッカーをもっと気軽に楽しんでいただける場所です。日本サッカー協会が認定した各地域の団体や施設の皆様によって運営されています。