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JFAなでしこひろば ウエンブリーフットボール富山サッカースクール(富山県)で開催
2016年04月22日
一般社団法人ウエンブリーフットボール富山が主催する「JFAなでしこひろば」が4月16日(土)、富山県富山市で開催されました。
当日は、なでしこひろばには43名、同時開催した特別スクール(男女対象)には28名、合計71名もの参加者が集まりました。今回は告知方法の幅を広げ、市内のスポーツ用品店でのチラシを配布。ホームページやFacebookでの告知方法も工夫し、会員やスクールの体験参加者、なでしこひろばに参加実績がある方々にもメールで告知を行いました。結果、親子や姉妹など家族での参加や、リピーターからの紹介で参加した方も以前より増え、にぎやかな一日となりました。富山第一高校女子サッカー部の選手18名も、受付や会場設営、後片付け、子どもたちの指導からカメラ係など、運営や指導のサポートを行い、高校生にとっても貴重な体験となったようです。
参加者全員で行ったウォーミングアップは、富山第一高等学校サッカー部の監督で、ウエンブリーフットボール富山サッカースクール代表・大塚一朗氏の指導のもと行いました。富山県に史上初の高校サッカー日本一の栄光をもたらした大塚代表の指導を受け、参加者は目をキラキラさせながら楽しそうに体を動かしていました。ウォーミングアップ後は、男女や各年代で4グループ、4コートに分けてゲームを行い、女子サッカー部の選手や大塚代表、スクールコーチも飛び入りで参加しました。年齢や性別、レベルを超えて、この日集まった全員がフットボールを楽しむ様子が見られました。
主催者コメント
井上欣映 ウエンブリーフットボール富山 理事
女子サッカーに携わって19年になります。現在、ウエンブリーフットボール富山サッカースクール指導のほかに、富山第一高等学校女子サッカー部と、ベルエキップという30代以上が中心の女子サッカーチームのコーチをしています。月に数回は高校女子サッカー部とベルエキップで年代を超えてサッカーを楽しんだり、スクール生(主に男の子)と女子サッカー部とベルエキップで世代と性別を超えてサッカーを楽しんでいます。昨年末から開催をしている「なでしこひろば」も、このような活動の一環として捉えて運営しています。今後も年齢・性別・競技レベルを問わず、いろんな仲間たちが集ってサッカーを楽しめる場を提供していきたいです。
参加者の保護者コメント
萩中愛香 さん
サッカーって楽しいと思える1時間でした。少年・少女がたくさん参加していて、どんなスクールになるのかワクワクしていました。娘は人数に圧倒されたのか少し緊張していたようですが、憧れの大塚監督のレッスンを受けることができ、貴重な体験となりました。また、小学生の女の子とゲームが出来たことも良かったです。彼女たちは本当に上手く、よく動くので、私にはついていけませんでした。娘と息子と一緒にサッカーが出来る機会はなかなかないので、今回のようなイベントがあると本当に嬉しいです。またぜひ参加したいです。
JFAなでしこひろば
女の子から、お姉さんやお母さん、おばあちゃんまですべての女性がサッカーをもっと気軽に楽しんでいただける場所です。日本サッカー協会が認定した各地域の団体や施設の皆様によって運営されています。
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