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「JFA リスペクト フェアプレー デイズ2016」を設置
2016年09月02日
日本サッカー協会(JFA)は、サッカーやスポーツの現場で顕在化する様々な差別や暴力に断固反対し、差別や暴力のない世界をつくるべく様々な取り組みを行っています。
本年も昨年に引き続き、「JFAリスペクトフェアプレーデイズ2016」を設置します。開催期間は9月2日(金)~11日(日)。この期間中、さまざまな活動を実施し、リスペクト(大切に思うこと)、フェアプレー精神を共有し、また差別や暴力に断固反対するメッセージを広く伝えていきます。地域・都道府県サッカー協会、Jリーグや各種連盟とも協力し、各種試合において、キャプテンによる「リスペクト・フェアプレー宣言」やバナーの掲出等を行います。
また、9月3日(土)にはリスペクトアウォーズ2016の表彰式を兼ねたシンポジウムを開催します。
詳しくは下記の通り。
期間
2016年9月2日(金)~11日(日)
対象
サッカーファミリー
活動内容
① リスペクトシンポジウム
日時:
2016年9月3日(土) 14:00~17:00(受付開始13:30)
会場:
日本サッカーミュージアム内ヴァーチャルスタジアム
テーマ:
U-12年代のサッカー環境を考える
参加者:
登録指導者等(約150名)
プログラム:
第1部 基調講演 田嶋幸三(JFA会長)
全日本少年サッカー大会の取り組み
静岡FAの取り組み
リスペクトアウォーズ表彰式
第2部 パネルディスカッション
② 国内における様々な試合におけるリスペクト・フェアプレー活動
・試合前における両チームキャプテンによるリスペクト・フェアプレー宣言
・試合会場における差別/暴力撲滅バナー掲示
*Jリーグ、なでしこリーグ、Fリーグ、地域、都道府県リーグ等
・JFA/サッカー関係者による、差別/暴力撲滅宣言
・法務省との人権擁護活動共同事業
・地域/都道府県FA、各種連盟における活動実施
・その他