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【j-futsal連動企画】~フットボールに引退はない~ フットサル施設で楽しめる、もう一つのフットボール『ソサイチ』で生涯現役!
2016年10月18日
フットサルは、いつでも、どこでも、だれでも、さまざまな形で楽しむことのできるスポーツです。JFAエンジョイフットサル総合サイト「j-futsal」では、フットサルに関するさまざまな情報を発信しています。
今回は、フットサル場を中心に広がりを見せている新しいフットボール「ソサイチ」をご紹介します。ソサイチとは、南米が発祥の7人制サッカーを指します。サッカー、フットサルとも違った楽しみ方のできる少人数のフットボールとして南米や欧州で盛んに行われています。
正式名称は『FOOTBALL 7 SOCIETY』。ポルトガル語のSOCIETY(ソサエティ:社会・社交的・共同体)が語源となっています。ピッチサイズは、ちょうどフットサルピッチ3面分(45~55m×25~35m)で、ゴールはジュニア用(5m×2m)のものを使います。
ソサイチの普及に努めている日本ソサイチ連盟の馬場さんは、「ソサイチの魅力を十分に感じてもらうためには、ピッチサイズや試合時間なども含めてソサイチの基本的なルールを知ってもらうことが大切」と語ります。
フットサル場では、フットサルに限らず様々な新しいフットボールが行われています。j-futsalでは、お近くのフットサル場で行われているイベントの情報を検索することができますので、ぜひ、ご利用ください。
コメント
馬場貴嗣 さん(一般社団法人日本ソサイチ連盟代表理事)
サッカーと比べ省スペースのピッチでできるため、ボールタッチ数やゴール前での攻防が増え、見てもプレーしても楽しかった。とても新鮮な体験でした。ソサイチならフットサル施設でもサッカーの醍醐味を味わえます。フルサイズのグラウンド確保が難しい日本では、ソサイチを全国的に広げる価値はあると思いました。本来サッカーは引退がないはずです。それなのに高校サッカーが終わったら燃え尽きてしまうような人も中にはいますし、それではもったいないです。サッカーは一度やめてしまうと再スタートは難しくなります。だから、気軽に参加できるソサイチを利用してもらえればと思い、僕らは活動しています。
福満俊也 さん(一般社団法人日本ソサイチ連盟事務局)
ソサイチの大きな特徴は5号サイズのローバウンドボールを使うことにあります。このボールは重くて飛ばないため、前線に一気にボールを放り込むことは難しく、むしろしっかりとボールを繋ぐプレーが多くなり、一人ひとりのボールタッチ数は増えます。そのためシュートシーンやゴール前での攻防が多く、ソサイチの魅力のひとつになっているようです。今後は開催エリアの拡大も含めて、様々なスタイル、年齢層のプレーヤーに対応できるよう、カテゴリーを充実させていきたいです。
本記事の詳細は、JFAエンジョイフットサル総合サイト「j-futsal」でご覧いただくことができます。
フットボールに引退はない! フットサル施設でも楽しめる、もう一つのフットボール『ソサイチ』で生涯現役フットボーラーを目指そう!
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