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サッカーファミリータウンミーティングを秋田県で開催
2016年11月07日
11月6日(日)に秋田県秋田市にて「サッカーファミリータウンミーティング」を開催し、秋田県内のサッカー指導者、審判員、地区役員、自治体関係者、J3リーグのブラウブリッツ秋田のサポーターなど、約70人が参加しました。
タウンミーティングは、熊谷明夫 秋田県サッカー協会会長が「秋田県のサッカーファミリーが夢と希望をもって活動していけるように、みなさんと一緒になってやっていきたい。多くの意見に期待している」という開会挨拶からスタート。参加者からは「サッカー専用スタジアム建設の検討推進に向けた参考事例を紹介してほしい」「秋田県内のサッカーがレベルアップしていくためには、どのようなことが必要か」など多数の意見や要望、質問がありました。田嶋幸三 日本サッカー協会会長は、「地元のクラブで県出身選手がプレーする、その理想を追い求めていくべき。世界には秋田よりも人口が少ないが、ワールドカップに出場する国もある。少子化をマイナスに捉えずに、秋田にしか出来ない育成方法を確立して、県全体で必死になって育成に取り組んでほしい」と述べ、活発な意見交換が行われました。
◆参加者から寄せられた主な意見や要望
・県内のグラウンド・スタジアム整備について
・選手・指導者が言語技術を習得することの大切さについて
・女子選手の中学年代以降におけるプレー環境の確保について
※日本サッカー協会(JFA)は、2016年9月17日の兵庫県での「サッカーファミリータウンミーティング」を皮切りに、約1年間をかけて47都道府県で開催します。
サッカーファミリータウンミーティングは、サッカー現場、フロントラインで活躍する皆さまを応援し、支援するサッカー協会であるという方針のもと、今後の日本サッカー界発展のために、皆さまから様々な声を直接お聞きし、意見交換を行うものです。
コメント
参加者コメント
田嶋会長自らが、育成年代のテクニカル分析映像を解説していただき、とても参考になりました。今後の指導に活かしていきたいと思います。
参加者コメント
JFAの取り組み、目指す方向性などが理解できました。
参加者コメント
人口33万人のアイスランドがEURO大会で活躍している話を聴き、秋田県でもやればできるのではないかと思いました。まずは、ブラウブリッツ秋田に地元選手が増えるように支援し、サッカー文化を創っていきたいと思います。