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サッカーファミリータウンミーティングを愛媛県で開催
2017年01月25日
「サッカーファミリータウンミーティング」を1月22日(日)、愛媛県武道館(愛媛県松山市)にて開催しました。愛媛県の市町サッカー協会関係者をはじめ、選手、指導者、審判員、Jクラブサポーターなど、約80名が参加しました。
開会挨拶では豊島吉博愛媛県サッカー協会会長が登壇し、「タウンミーティングは、サッカー界の広い底辺を支えている地域、地方の活力が全体の活力になるという考えのもと開催されている。地方のレベルアップなくして日本のレベルアップはない。皆さんの声を聞き、地方の考え方もお伝えして、より良いサッカー界をつくっていきたい」と、ミーティングの目的について説明しました。
「リーグ環境の現状」「障がい者サッカーの啓発」など、日頃から県サッカー事業に関係のある方々からの活動報告や課題について意見が挙がりました。スポーツ少年団の指導者からは「愛媛県での代表戦開催」を熱望する声もあり、活発な意見交換が行われました。
主な意見や要望
・3種年代のリーグ戦環境の現状と改善について
・夏場のプレー環境の改善について
・障がい者サッカーの現状と啓発促進について
今後の開催日程
1月28日(土) | 三重県鈴鹿市 |
---|---|
1月29日(日) | 愛知県名古屋市 |
2月4日(土) | 栃木県宇都宮市 |
2月5日(日) | 岩手県盛岡市 |
2月25日(土) | 福井県福井市 |
3月12日(日) | 高知県高知市 |
3月18日(土) | 佐賀県小城市 |
3月19日(日) | 山口県山口市 |
※日本サッカー協会(JFA)は、2016年9月17日に兵庫県での開催を皮切りに、この「サッカーファミリータウンミーティング」を約1年間かけて47都道府県で開催します。
「サッカーファミリータウンミーティング」は、JFAはサッカー現場、フロントラインで活躍する皆さまを応援し、支援するサッカー協会であるべきという方針のもと、今後の日本サッカー界発展のために、皆さまから様々な声を直接お聞かせいただき、意見交換を行うミーティングです。
コメント
参加者コメント
全日本少年サッカー大会を12月に開催することに疑問を抱いていましたが、プレーヤーズファーストの観点で納得しました。
参加者コメント
サッカーファミリーとして、現場の声を聞こうとする取り組みを評価したいです。現場からの声は切実で、こうした声を反映していってほしいです。
参加者コメント
日本サッカーと海外サッカーの違いは、自分たちと共通の課題をプロ選手も持っていることだと知り、大学サッカーでも日々取り組もうと感じました。
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