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【j-futsal連動企画】「障がいの有無に関係なく一緒にボールを蹴ることは決して難しいことではありません」~あれから1年、チームスマイルサラダのその後~

2017年02月21日

【j-futsal連動企画】「障がいの有無に関係なく一緒にボールを蹴ることは決して難しいことではありません」~あれから1年、チームスマイルサラダのその後~

チームスマイルサラダは、いろいろなものが盛り合わさる“サラダ”を愛称にしたフットサルチームです。聴覚障がい者、精神障がい者、弱視などの視覚障がい者、そして活動の趣旨に共感している人たちが一緒になってフットサルを楽しんでいます。

JFAエンジョイフットサル総合サイトj-futsalでは、2015年の冬に行われた活動を以前紹介しました。その際「こんな活動をしているチームがあることを知ってもらいたい」といった声がたくさん挙がりました。あれから1年が経った今、チームスマイルサラダの監督を務める長谷川健さんにふたたびお話を伺いました。

コメント

長谷川健 監督(チームスマイルサラダ)
チームスマイルサラダは、なにかすごいことをやっているところという印象も与えてしまった気がします。

実際にはそんなに難しいことをしているチームではありません。練習メニューにしても、普通のフットサルチームと変わりはないと思います。あえて挙げるのならば、聴覚障がいのメンバーには、どれくらいの大きさで話をすれば聞こえるのか、弱視のメンバーだったら、どれくらい見えるのか、というのを事前に把握しておくことは意識しています。身振りや手振りを大きくしたり、発色のいいマーカーを使ったり、ビブスの色をコートの色と被らないようにして認識しやすくしたりしているくらいです。

だから、活動の趣旨に賛同して頂けたら、ぜひ体験参加をしてもらいたいです。チームスマイルサラダの空気を直接感じてもらえれば、より理解を深めてもらえると思います。僕の最終的な目標は、全国にチームスマイルサラダのような取り組みが広がってくれることです。

チームスマイルサラダは、2016年3月にスタートしたJFAグラスルーツ推進・賛同パートナー制度に申請、認定団体としてさらに積極的に活動していただいています。

JFAグラスルーツ推進・賛同パートナー制度「チームSMiLEサラダ」ページ

j-futsalサイト「障がいのあるなしに関わらず、フットサルを通じた感動経験をみんなで共有したい」障がい者と志に共感する人たちで結成された『チームスマイルサラダ』のビジョン

j-futsalサイト「みんなが障がいの有る無しに関係なく一緒にボールを蹴ることは決して難しいことではありません」~あれから1年、チームスマイルサラダのその後~

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