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サッカーファミリータウンミーティングを佐賀県で開催
2017年03月22日
「サッカーファミリータウンミーティング」を3月18日(土)、佐賀県の小城市保健福祉センター(桜楽館)にて開催しました。選手、サポーター、指導者、審判員、保護者、クラブ関係者、自治体関係者など、約100人が参加しました。
中村勇 佐賀県サッカー協会会長は 「サガン鳥栖がJ1で6年目を迎え、なでしこジャパンの有吉佐織選手(日テレ・ベレーザ/佐賀市出身)の活躍など、佐賀県サッカーは素晴らしい状況に見えるが、サッカー場の問題などまだまだたくさんの課題を抱えている。サッカーファミリーの生の声を聴いて、この場が日本サッカー協会、佐賀県サッカー協会の発展の一助になればと思う」と述べ、タウンミーティングがスタートしました。
また、福岡淳二郎 佐賀県サッカー協会副会長兼専務理事は佐賀県サッカー協会の取り組みとして、2023年の佐賀国体に向けた目標や、サガン鳥栖の公式スポンサーとしての連携、新たなグラウンドの整備の構想などについて説明しました。
意見交換では、芝生のグラウンドを熱望する声が特に多く寄せられ、「芝生でプレーしたい」「グラスコート佐賀(テニスコート)にならい、”本物”の芝生文化を根付かせたい」「地域活性化のためにも、人が集まるグラウンド整備を」などの意見が出ました。選手からは「海外へチャレンジする窓口を増やしてほしい」、サガン鳥栖のサポーターからは「ビデオ判定を世界に先駆けて導入してほしい」といった要望が挙げられました。また、学校の休み時間や体育館でサッカーを禁止している例や、1種・シニアでもプレーしやすい環境作り、マッチコミッショナーやウェルフェアオフィサーの拡充推進を求める声など、活発な意見交換が行われました。
主な意見、要望、質問など
・芝生グラウンドの整備について
・ビデオ判定の導入について
・4種年代の環境、登録減少について
・海外でのプレーへのチャレンジについて
・1種登録者数の増加に向けた環境作りについて
今後の開催日程
4月1日(土) | 沖縄県中城郡 |
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4月15日(土) | 石川県金沢市 |
4月22日(土) | 福島県福島市 |
5月6日(土) | 埼玉県さいたま市 |
※日本サッカー協会(JFA)は、2016年9月17日(土)の兵庫県での開催を皮切りに、この「サッカーファミリータウンミーティング」を約1年間かけて47都道府県で開催します。
「サッカーファミリータウンミーティング」は、JFAはサッカー現場、フロントラインで活躍する皆さまを応援し、支援するサッカー協会であるべきという方針のもと、今後の日本サッカー界発展のために、皆さまから様々な声を直接お聞かせいただき、意見交換を行うミーティングです。
コメント
参加者コメント
少年サッカーの指導を41年間やってきました。高齢者と呼ばれる年齢になったので、今年度で指導を辞めようかと考えていましたが、今日、田嶋会長のお話やJFAの理念などを聞いて、あと数年頑張ってみようと思いました。本日はいい勉強になりました。
参加者コメント
芝生のピッチを増やしていただけるとありがたいですが、自治体などの負担、維持費の関係が今後の課題だと思いました。
参加者コメント
根本的な育成の課題について、球際の強さとパススピードということをJFA会長の言葉として確認でき、今後自信を持って指導に当たることが出来ると思いました。
サッカーファミリータウンミーティング
JFAはサッカー現場、フロントラインで活躍する皆さまを応援し、支援するサッカー協会であるべきという方針のもと、今後の日本サッカー界発展のために、皆さまから様々な声を直接お聞かせいただき、意見交換を行うミーティングです。
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