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『JFAnews』4月情報号、本日(4月17日)発売!特集は「審判員の育成環境改革」
2017年04月17日
4月情報号のJFAnewsは、審判員を特集します。
日本サッカー協会(JFA)の審判委員会は今年、新たな改革に着手し、審判員の育成からトップレフェリーの強化、有能な審判員を輩出する環境の整備など多角的な取り組みを推し進めています。
特集ではまず、小川佳実審判委員長に審判トレセンやJリーグとの連携強化、グラスルーツからトップまでのレフェリー育成について話を聞いたほか、上川徹審判委員会副委員長と、Jリーグ副理事長で審判委員の原博実さんの対談も掲載しています。試合終了後のクラブ・レフェリーアセッサーの意見交換、レフェリングに関するクラブからのフィードバック、メディアに向けたレフェリング説明会の定期開催などについて意見を交わしました。
地域審判トレーニングセンターの新たな体制についてもレポート。また、国際審判員をはじめ、育児と両立させながら審判活動を続ける女性審判員や、フットサルやビーチサッカーの審判員として活動する現役審判員に、活動を続ける上での信条や今後の目標などを語ってもらいました。
JFAは2014年に小学校の体育やサッカーの授業をサポートする目的で「小学校体育サポートプロジェクト」を立ち上げ、以来、研修会と指導教本の二本柱で活動を展開しています。学校では新年度がスタートしたこともありますし、サッカーの普及のために同プロジェクトを強化させたいという意向もあることから、あらためてこのプロジェクトの目的や活動の内容、現状などについてレポートすることにしました。
また、今号から「フットサル道場」と題した新連載(隔月)もスタート。執筆者は、フットサル日本代表のブルーノ・ガルシア監督です。1回目の今回は、子どものころから柔道に打ち込でいたブルーノ監督が、フットサルの指導者として世界各国で活躍することになった半生をつづっています。
今後は、ガルシア監督の経験談やフットサルの魅力、技術や戦術など、様々な切り口でお届けする予定です。是非、お楽しみに。
大会レポートも、サッカーシーズンの到来で盛りだくさんです。
3月に再開されたアジア最終予選のアラブ首長国連邦戦とタイ代表のマッチレポートやなでしこジャパンが出場したFPFアルガルベカップ2017、AFC選手権を3位の成績で世界大会出場を決めたビーチサッカー日本代表の戦いのほか、2017JリーグYBCルヴァンカップや明治安田生命J3リーグ、日本フットボールリーグ、プレナスなでしこリーグなど、各種国内大会の模様もお伝えします。
そのほか、連載の「クローズアップFA」は兵庫県サッカー協会を、「JFAグラスルーツ推進・賛同パートナー」は、高校の施設を活用してコミュニティをつくるNPO法人 幕総クラブの活動をご紹介します。
次号『JFAnews』5月情報号は5月19日(金)に発行予定です。5月情報号では、今年10周年を迎えた「JFAこころのプロジェクト」を特集します。お楽しみに。
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