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日本高校サッカー選抜 第3戦を引き分ける ~デュッセルドルフ国際ユースサッカー大会~

2017年04月17日

日本高校サッカー選抜 第3戦を引き分ける ~デュッセルドルフ国際ユースサッカー大会~

第55回デュッセルドルフ国際ユースサッカー大会(4月13日~17日)に参加している日本高校サッカー選抜は15日(土)、グループステージ第3戦のレッド・ブル・ザルツブルクとの試合に臨みました。

グループステージ第3戦結果

日本高校サッカー選抜 0-0 (前半0-0、後半0-0) ザルツブルク

スターティングメンバー
GK12 山ノ井 拓己
DF2 杉山 弾斗
DF3 阿部 海大
DF5 三国 スティビアエブス
DF13 佐藤 瑶大
MF4 金子 大毅
MF6 住永 翔
MF10 鳥海 芳樹
FW9 町野 修斗
FW18 安藤 瑞季
FW22 飯島 陸

交代
34分 FW9 町野修斗 → FW20 伊藤龍生
43分 FW22 飯島陸 → MF7 松本泰志
46分 FW18 安藤瑞季 → DF17 常盤悠

マッチレポート

天候が持ち直した15日(土)の2試合目。予選リーグ第3戦の相手は、大会3連覇中のオーストリアの強豪レッド・ブル・ザルツブルクです。日本高校選抜は、立ち上がりから落ち着いて幅を使いながらショートパスを織り交ぜ、相手ゴールに迫りますがラストパスの精度を欠きシュートには至りません。一方のザルツブルクは、厳しいフィジカルコンタクトのプレスでボールを奪うとショートカウンターで裏へ飛び出す場面をつくり出します。それに対し、日本高校選抜はDF佐藤瑶大選手を中心に巧みなラインコントロールを行い、相手のスルーパスを封じ、 お互いに決定機を作れないまま前半を0-0で折り返します。

後半に入りFW鳥海芳樹選手がチャンスメイクするものの相手守備陣を崩し切れず、決定的場面をつくり出せません。ザルツブルクは、選手交代で攻撃に勢いをつけますが、組織的に守る日本の守備陣も決定的な場面を作らせません。ザルツブルクのショートカウンターに耐え切りタイムアップ。日本高校選抜は貴重な勝ち点1を取り、決勝トーナメント進出をかけて翌日の最終戦に臨みます。

選手コメント

金子大毅 選手
第2戦のマインツは、技術もサッカーも上手く手強かったですが、第3戦のザルツブルグは、フィジカルも強かったです。それでも弱気にならずに積極的に取り組み引き分けました。最高の結果ではないですが、負けなかったことは大きいと思います。

スケジュール

デュッセルドルフ国際ユースサッカー大会 
4月13日(木) 2-0 日本高校選抜 vs Fortuna Düsseldorf(ドイツ)
4月14日(金) 10:30 トレーニング
4月15日(土) 1-0
0-0
日本高校選抜 vs FSV Mainz 05(ドイツ)
日本高校選抜 vs Red Bull Salzburg(オーストリア)
4月16日(日) 15:30 日本高校選抜 vs FC Nordsjælland(デンマーク)
4月17日(月)   決勝ラウンド、順位決定戦

※時間は全て現地時間
※天候等により、トレーニング会場、時間が変更する場合があります。

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