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福島県でサッカーファミリータウンミーティングを開催
2017年04月25日
4月22日(土)、福島県福島市で19回目となる「サッカーファミリータウンミーティング」が開催されました。
サッカーファミリータウンミーティングは、サッカーの現場、フロントラインで活躍する皆さんを応援し、支援するサッカー協会であるべきという方針のもと、今後の日本サッカー界発展のために、現場からさまざまな声を直接お聞きし、意見交換を行うものです。今回は福島県のサッカーファミリーの皆さん約60人にご参加いただきました。
タウンミーティングは2部構成で実施。前半は日本サッカー協会から掲げている理念、ここまでの歩み、目指すべきものについて田嶋幸三 JFA会長より参加者に向けて説明しました。
後半は参加者からご意見、ご質問をいただきながらディスカッションを進めていきました。指導者の方からのご意見を皮切りに、いわき市職員やシニアサッカープレーヤー、地元の福島ユナイテッドFC U-12選手、各種委員会委員長から次々と発言があり、活発な意見交換が行われました。
最後には福島県サッカー協会 小池征会長が「課題がいろいろと浮き彫りになったが、もう一度ふんどしを締め直して、復興から発展へとつなげ、よりよいスポーツの世界を作っていきたい」とご挨拶し、タウンミーティングを締めくくりました。
主な意見、要望、質問など
・FIFAワールドカップの自国開催について
・福島県の育成年代について
・4種年代の指導者について
・会津地区の施設整備について
・全日本少年サッカー大会の開催地について
・ボランティア指導者の活性化について
・福島県でのフットサル全国大会開催について
・U-12年代女子の4種登録について
・トップチームの福島県内への合宿誘致について
今後の開催日程
5月6日(土) | 埼玉県さいたま市 |
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5月14日(日) | 群馬県前橋市 |
5月21日(日) | 山形県天童市 |
JFAサッカーファミリータウンミーティングは、全47都道府県にて実施する予定です
コメント
参加者コメント
私は医大生で、大学から女子サッカーを始めました。サッカーについて知らないことが多いですが、タウンミーティングに参加してみて、サッカーはたくさんの職種の人に支えられながら成り立ち、プレーすることができていると深く感じました。また障がい者サッカーの取り組みもあると知り、とても興味を持ちました。私たちのチームはまだまだこれからですが、話を聞いてさらにやる気が出たと言いますか、もっと頑張らなければと感じました。
参加者コメント
男子サッカーだけではなく、女子サッカーの発展のためにも力を入れていることを聞きとても嬉しく感じました。
参加者コメント
非常に有意義で改めて考えさせられる部分が多かったです。県が持つ課題は多岐に渡りますが、一つずつ取り組んでいく必要があると感じました。
参加者コメント
私は趣味が少なく、あるとすれば旅行くらいです。一週間の予定も、シニアの練習と福島ユナイテッドなどの試合でピッチのライン引きをするぐらいです。あとは年間の全国大会等への参加です。なにか魅力があって、サッカーを約60年続けています。ゴールドパンツが夢です。
サッカーファミリータウンミーティング
JFAはサッカー現場、フロントラインで活躍する皆さまを応援し、支援するサッカー協会であるべきという方針のもと、今後の日本サッカー界発展のために、皆さまから様々な声を直接お聞かせいただき、意見交換を行うミーティングです。
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