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サッカーファミリータウンミーティングを群馬県で開催
2017年05月16日
「サッカーファミリータウンミーティング」を5月14日(日)、群馬県前橋市の前橋商工会議所会館で開催しました。少年サッカーチームやサッカー部の指導者、選手など、約170人が参加しました。
針谷章 群馬県サッカー協会会長は開会に当たり、「オープンな意見を聞きたいということで、辛辣な意見もあるかもしれないが、敢えて生の意見をJFAへ伝えたいと考えている。少しでも群馬県のサッカーがより良いものになることを願っている」とあいさつしました。
意見交換では、「グラウンドが不足しているので人工芝・天然芝のグラウンドを増やしてほしい」、「選手・指導者・審判と重複すると登録料が負担になる」、「8人制サッカーでは、出場できる選手が少なくなる」などのご意見がありました。また、「メンタル的なケアができる指導者が少ないのでは」、「1種登録者の減少理由は何か」「中学生がなぜ登録料を払わなければいけないのか」という質問が挙がるなど、様々な声が寄せられました。
主な意見、要望、質問など
・リーグ戦過密によるグラウンド不足について
・リーグ戦の狙いと効果、過密日程について
・教員の負担増加について
・大会運営の保険加入について
・登録料の割引等について
・中学校(中体連)の登録料について
・4種の登録年数について(男女共存の環境)
・指導時のメンタルケアの普及について
・少子化によるチーム人数減少について
・1種登録の減少について
・8人制サッカーの是非について
・群馬県サッカー協会の宣言について
・JFAからの通達に対する責任の所在について(保険、熱中症等)
今後の開催日程
5月21日(日) | 山形県天童市 |
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5月27日(土) | 京都府京都市 |
6月4日(日) | 青森県八戸市 |
6月10日(土) | 鹿児島県鹿児島市 |
※日本サッカー協会(JFA)は、2016年9月17日の兵庫県での開催を皮切りに、この「サッカーファミリータウンミーティング」を約1年間かけて47都道府県で開催します。
「サッカーファミリータウンミーティング」は、JFAはサッカー現場、フロントラインで活躍する皆さまを応援し、支援するサッカー協会であるべきという方針のもと、今後の日本サッカー界発展のために、皆さまから様々な声を直接お聞かせいただき、意見交換を行うミーティングです。
コメント
参加者コメント
1種でJFAに登録をしないでサッカーをしている人が多いという話が出ました。上位大会へ進まなければ、地域リーグで十分であるという人が多いのでしょう。何らかのメリットがないと登録者が増えないと思います。検討していただきたいです。
参加者コメント
田嶋会長のお話が聞けて良かったです。これからの日本のサッカーの進むべき方向が確認できました。指導者として、一人でも多くの生徒をサッカー選手、指導者の道に導けるよう努力していきたいと思います。
参加者コメント
群馬にもこんなに多くの仲間がいることを再確認できました。昔お世話になった人たちがご健在だったので懐かしかったです。いろんな人たちの支えがまだまだあるのだと思いました。
サッカーファミリータウンミーティング
JFAはサッカー現場、フロントラインで活躍する皆さまを応援し、支援するサッカー協会であるべきという方針のもと、今後の日本サッカー界発展のために、皆さまから様々な声を直接お聞かせいただき、意見交換を行うミーティングです。
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