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山形県でサッカーファミリータウンミーティングを開催
2017年05月23日
5月21日(日)、山形県天童市で22回目となる「サッカーファミリータウンミーティング」を開催しました。
サッカーファミリータウンミーティングは、サッカーの現場、フロントラインで活躍する皆さまを応援し、支援するサッカー協会であるという方針のもと、今後の日本サッカー界発展のために、現場からさまざまな声を直接お聞きし、意見交換を行うものです。今回は山形県のサッカーファミリーの皆さん約100人にご参加いただきました。
「アマチュアの人たちから支えられてプロリーグがあり、サッカー協会がある。日本サッカー協会(JFA)と山形県サッカー協会が一緒になってどのようなことができるか、お互いに理解し、議論することが重要。どんな小さいことでも、今日の議論が発展の基礎になる」と山形県サッカー協会 山本益生会長の挨拶でスタートしたタウンミーティングは2部構成で実施。前半はJFAが掲げている理念、ここまでの歩み、目指すべきものについて田嶋幸三 JFA会長より参加者に向けて説明を行いました。
後半は参加者からご意見、ご質問をいただきながらディスカッションを進めていきました。サッカー部に所属している高校生からは日々のトレーニングへのアドバイスを求める声や素朴な疑問の問いかけがあり、若い世代も含め活発な意見交換が行われました。
主な意見、要望、質問など
・秋冬制シーズン移行に伴う交通機関(インフラ)の整備について
・日本のサッカーに今足りないもの
・山形県における新スタジアム構想
・熱中症ガイドラインについて
・高校年代の全国大会のテレビ放送について
・日本と海外の育成の違い
・指導者の処遇の改善
・首都圏のクラブと地方のクラブの資金格差について
・練習後に取るべき食事・やったほうがいいこと
・厳しい練習に耐える秘訣
今後の開催日程
5月27日(土) | 京都府京都市 |
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6月4日(日) | 青森県八戸市 |
6月10日(土) | 鹿児島県鹿児島市 |
JFAサッカーファミリータウンミーティングは、全47都道府県にて実施する予定です。
コメント
参加者コメント
いろいろなサッカーがあって、それぞれをサポートしていることを知りました。性別、年代別だけでなく、フットサル、障害者などへの広がりが、他の競技にはないサッカーの特色であり、文化として発展していける要因だと改めて感じました。
参加者コメント
今後もサッカーを通じた若い子どもたちの成長を促す活動をより積極的にお願いします。そのためにも投資という考えに賛同いたします。投資するということは成長を期待し回収(=育成)する必要があると思います。そしてサッカーが本物の文化になることを祈っています。
参加者コメント
職場には、サッカーは汚いプレーばかりで・・・と言っている人もいます。"フェアプレー"をもっと声を大きく言ってほしいと思います。
参加者コメント
少子化、人口減少、これから5年後10年後のサッカーの状況がどうなっていくか心配です。4種の減少だけでなく、1種の減少も危惧されます。
サッカーファミリータウンミーティング
JFAはサッカー現場、フロントラインで活躍する皆さまを応援し、支援するサッカー協会であるべきという方針のもと、今後の日本サッカー界発展のために、皆さまから様々な声を直接お聞かせいただき、意見交換を行うミーティングです。
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