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『JFAnews』11月情報号、本日(11月15日)発売。特集は「ユース年代の国際経験」
2017年11月15日
今年、世界大会に挑んだU-17、U-20日本代表の選手たちは大会後、それぞれ悔しさを口にしました。選手たちが肌で感じた世界との差を埋めるため、JFAはいま、”日常“を世界基準に引き上げようと、全国の指導者と共に選手の強化育成に取り組んでいます。
『JFAnews』11月情報号では、ユース年代の国際経験をテーマに、東京都、静岡県、広島県の各サッカー協会(FA)が主催する国際大会を特集しました。大会の目的や意義、さらには運営の舞台裏をレポートするほか、海外の指導者を招いた研修会や平和学習など、それぞれのFA独自の取り組みをご紹介します。また、育成の現場からは、須藤茂光JFAユース育成ダイレクターに国際経験の重要性について話を聞きました。須藤ダイレクターは、選手だけではなく、指導者も世界で刺激や学びを得て、指導に生かしていくことの大切さを伝えています。
特別企画では、11月1日に発表した日本代表の新エンブレムや主催大会のロゴなどをあらためてお知らせするほか、各事業や大会のビジュアルアイデンティティーを再構築するに至った経緯や目的、意義などについて詳しく解説しています。
また、同記者説明会の後に行われたトークセッションの様子もレポート。9年ぶりにリニューアルされた日本代表のエンブレムに対し、なでしこジャパンとして活躍した澤穂希さんは「若い選手には未来がある。代表エンブレムに誇りを持って世界一を目指してほしい」とコメントしました。
そのほか、SAMURAI BLUE(日本代表)がニュージランド、ハイチと対戦したキリンチャレンジカップ、なでしこジャパンが長野でスイス女子代表と対戦したMS&ADカップの試合レポートも掲載しています。隔月連載の「私とフットボール」は、JFAアカデミー福島でU-14男子チームの監督を務める廣山望さんにインタビューし、選手時代の経験談や南米やヨーロッパで培った国際力、指導者としての意気込みなどについて語ってもらいました。
12月20日(水)発売予定の次号では、「フットサル」を特集。11シーズン目を迎えたFリーグと今年から開幕した日本女子フットサルリーグにスポットライトを当てます。
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