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JFAなでしこひろば in 淡路 あつまれ!!アスパ五色(兵庫県)を開催
2018年01月12日
淡路市立一宮中学校サッカー部が主催する「JFAなでしこひろば in 淡路 あつまれ!!アスパ五色」が2017年12月30日(土)、31(日)に、第26回全日本高等学校女子サッカー選手権大会の1回戦2回戦の開催に合わせて、兵庫県洲本市五色町で実施されました。事前に淡路島内の新聞にて大会の広告とともに告知を行い、さらに、洲本市内の教育関係先にチラシの配布を行いました。当日は淡路島内の女性、女の子約20人が集まりました。五色フットボールクラブの方や島内で活動している島女子サッカー~Awaji LSC~の選手が中心に指導を担当しました。参加者はまず、交流を活発にするためのアイスブレイクとしてじゃんけん3連勝ゲーム、チェンジ組おにごっこゲームからスタートし、その後、参加者を各種年代必ず入るよう3チームに分けゲームを行いました。3チームでそれぞれの対戦相手とゲームを行ったのち、各種年代別に3チームを作り再度ゲームを行いました。参加者の年齢幅が広く細かいメニュー指導よりも、交流を基本としたプログラムでしたが、ゲームになると勝ちにこだわり勝負を楽しむ様子が見られるなど、参加者のサッカーを楽しんでいる様子がとても印象的でした。
主催者コメント
原好人 NPO法人淡路サッカー協会 事務局長
初めての取り組みで、さらに開催の日程が年末の12月30日といったこともあり、参加者が集まるか不安がありましたが、実施日が近づくにつれて参加の申し込みの連絡があり、参加者・協力者の確保を行うことができました。淡路島内では女子のみでのチームはありません。男子にまじっての練習が当たり前です。特に中学生になると体格差も出てきて、サッカーをあきらめる選手も出てきます。その時に、月に1回でも女子選手が集まり、活動をすることで女子サッカーの普及ができればと思っております。今回の実施にあたり、様々な年齢層の女子選手が集まり、交流ができたことが成果だと思います。今回参加した選手が次回は新たな選手をと、どんどん広がっていくことを願っております。
参加者コメント
道上愛子 さん
子どもたちは、「女子ばかりで楽しかった。失敗しても大人が優しく励ましてくれて嬉しかった。シュートをいっぱい打てて良かった。」と、とても楽しくプレーできたようです。少女のカテゴリーの枠を超えて交流、プレーができた事は、今後の女子サッカーを継続して行く上で、とても良い経験になったと思います。女子サッカーも生涯スポーツとして競技人口がさらに増えれば嬉しいです。
JFAなでしこひろば
女の子から、お姉さんやお母さん、おばあちゃんまですべての女性がサッカーをもっと気軽に楽しんでいただける場所です。日本サッカー協会が認定した各地域の団体や施設の皆様によって運営されています。
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