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『JFAnews』7月情報号、本日(7月17日)発売! 特集は「指導者の国際経験」

2018年07月17日

『JFAnews』7月情報号、本日(7月17日)発売! 特集は「指導者の国際経験」

選手育成・強化や普及など日本サッカー全体の発展のために、指導者は非常に重要な存在です。そこで、今号では「指導者の国際経験」を特集します。

まずは、世界のトレンドを捉えながら日本独自の指導者育成システムを構築している日本サッカー協会(JFA)の取り組みをレポート。近年は、ヨーロッパのクラブに指導者を派遣したり、海外から講師を招いて研修会を開催するなど、“世界基準”をキーワードに指導者の水準向上に努めています。

「世界から学ぶ」と題した企画では、現在、イングランドのリーズ・ユナイテッドで強化部スタッフの一員として活躍している藤田俊哉さん(元日本代表)にオランダでの経験談やリーズ・ユナイテッドでの活動、海外で研さんを積むことなどについてインタビューしました。

同企画の第2弾は、影山雅永U-19日本代表監督のヨーロッパ視察(2015年)の話を基に、ドイツとベルギー、イングランドの指導者養成事情をレポートします。サッカー先進国ではどのように指導者を養成し、選手育成に役立てているのかを知ることが出来ます。

また、アジア各国のサッカーの発展に携わってきた指導者による鼎談も掲載。文化や習慣の異なる国で指導することで得た気づきや学び、苦労や工夫など興味深いエピソードも語られており、これから海外で指導者を目指そうという人には必読です。

大会レポートは、U-16インターナショナルドリームカップ2018をはじめ、U-21日本代表が出場した第46回トゥーロン国際大会、アウェイでニュージーランドに快勝したなでしこジャパンの国際親善試合の模様をお伝えします。

隔月連載の「私とフットボール」は、早稲田大学からフランスのオリンピック・リオンに加入し、ヨーロッパで研さんを積んだ大滝麻未さんが登場します。引退後は、指導者を目指しながらも、自身のキャリアを積むためにFIFAマスターで学んだ大滝さん。その後、パリFCで現役復帰を果たし、現在はニッパツ横浜FCシーガルズで活躍しています。海外でのさまざまな経験を経て、いま、何を思うのか。女子選手に是非読んでいただきたい内容です。

そのほか「育成の学び場」、「いつも心にリスペクト」など連載もお見逃しなく。

次号『JFAnews』8月号は、8月22日(水)発行予定。「2018FIFAワールドカップロシア」を特集します。お楽しみに!

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