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DUARIG Fリーグ2018/2019 ディビジョン1 第20節を終え、北海道今シーズン5勝目で10位浮上。大分はF選抜と引き分ける。
2018年11月07日
DUARIG Fリーグ2018/2019 ディビジョン1は、11月3日(土)から5日(月)の3日間にわたり、第20節の6試合を行いました。
3回戦総当たりの全33節を戦うリーグ戦で、2巡目に入り勝利から遠ざかっていた11位のエスポラーダ北海道は、10位のバルドラール浦安と対戦しました。ホームの浦安に先制されながらも逆転した北海道は、浦安の追撃を振り切り、9試合ぶりの勝利を収めました。この試合の結果により、北海道が10位に順位を上げています。
プレーオフ出場を狙う6位のバサジィ大分は、ホームでFリーグ選抜と対戦しました。序盤に先制点を挙げながらも失点を重ねた大分でしたが、終了間際に追いつき4-4の同点で試合を終えました。その大分は、6日(火)に発表されたフットサル日本代表候補のトレーニングキャンプに、Fリーグ所属クラブ最多の4名が選出されています。トレーニングキャンプでの経験を元に、リーグ戦でも巻き返しを図り、プレーオフ出場権を得ることが期待されます。
その他の試合結果・日程はこちら(Fリーグ公式サイト)をご覧ください。
監督コメント
小野寺隆彦 監督(エスポラーダ北海道)
前節では、Fリーグ選抜にリードしていながら逆転負けを喫してしまい、チームとして頑張ってはいるものの、なかなか結果がついてこない状況でした。そして、この試合も同じような展開になりました。もちろん、パワープレーも含めて対策を練ってきたつもりですが、後半にもうひとつ攻撃で点が取れないと、最後には苦しい、どちらが勝ってもおかしくない状況になると思います。なんとか守り切ったというだけのゲームでした。まだまだ課題も多いとは思いますが、大事なことは選手を信じて起用すること、選手も選ばれた以上は責任を持って戦うことです。そういった意味では選手たちは頑張ってくれましたし、メンバー入りをしなかった仲間のためにもしっかりと勝点3を取り切れたことは、今の私たちにとって非常に大きいことだと思います。
アルベルト・リケル 監督(バルドラール浦安)
今節は自分たちがボールを支配した試合だったと思います。その中で、スコアが1対2になるまでは、自分たちのやりたいことができていました。特に前半、私たちは相手よりも多くのシュートを打ちました。後半もパスをつなぎ、少しずつボールロストも増えましたが、その中でもシュートは10本以上打ちました。しかし結果は2対3で、自分たちが2点しか取れなかったということは、いつも話していることではありますが、得点を取ることの難しさが課題になっていると思います。
DUARIG Fリーグ2018/2019 ディビジョン1
開催期間:2018年6月16日(土)~2019年2月11日(月・祝) 全33節/198試合
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