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メニコンカップ2014 日本クラブユースサッカー東西対抗戦(U-15) WESTが勝利を収める

2014年09月16日

メニコンカップ2014 日本クラブユースサッカー東西対抗戦(U-15) WESTが勝利を収める

今年で20回を迎えるメニコンカップ2014 日本クラブユースサッカー東西対抗戦(U-15)は、15日(月・祝)愛知県名古屋市瑞穂公園ラグビー場にて開催され、3-2でWESTが勝利を収めました。
メニコンカップは毎年夏に行われる日本クラブユースサッカー選手権(U-15)大会の優秀選手を中心に、所属チームでEASTとWESTの2チームに分け東西対抗戦を行うU-15年代のオールスター戦ともいえる大会です。過去には日本代表で活躍する細貝萌選手や森重真人選手も出場するなど、この大会を経験した多くの選手がJリーガー、日本代表へと成長しています。

JFAリスペクト フェアプレー デイズ期間中のため、試合に先立ち両チームキャプテンがペナントの交換を行いました。

試合は前半5分、WEST・滝裕太選手(清水エスパルスジュニアユース)が冷静に右足で先制ゴールを決めるも、11分にEAST・石津駿斗選手(鹿島アントラーズジュニアユース)が点を取り返し試合を振り出しに戻します。

WESTは失点後、DFラインから丁寧にパスを回し攻撃を組み立てるも、EASTの連携の取れた守備により、なかなか前線にボールが入りません。EASTは、前線からの積極的な守備によりボールを奪い、シンプルにシュートまで持っていきますがなかなか枠を捉えることができません。一進一退の攻防が続く中、WEST・高山登伊選手(JFAアカデミー福島)、EAST・シマブク・カズヨシ選手(浦和レッズジュニアユース)が立て続けに得点し、そのまま前半が終了すると思われた終了間際、WEST・金亮哉選手(名古屋グランパスU15)の勝ち越しゴールが決まりました。

後半は、両チーム幾度となく決定機を作り、会場を沸かせるも決め切れず、3-2でWESTの勝利となりました。

今年も9,574人の大観衆が見守る中、オールスター戦にふさわしいハイレベルな熱戦が繰り広げられました。

表彰選手

最優秀選手  
WEST・川村拓夢 選手(サンフレッチェ広島F.Cジュニアユース)

敢闘賞
WEST・金亮哉 選手(名古屋グランパスU15)
EAST・シマブク・カズヨシ 選手(浦和レッズジュニアユース)

 

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