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全日本少年サッカー大会においてリスペクトワークショップを開催!
2014年08月15日
昨年に引き続き、参加全48チームの子どもたち約800人を対象とした「リスペクトワークショップ」を開催しました。
このワークショップでは、他のチームの仲間との交流、そしてリスペクト(大切に思うこと)について、映像をみて、話を聞いて、実際に考え、宣言をして今後の行動につなげる狙いがあります。
今年は、ゲストに堀池巧さん(第1回全日本少年サッカー大会優勝メンバー)を招き、ご自身の体験されたリスペクトにまつわるお話をいただき、その後、「なぜサッカーすきなのか!」「サッカーを楽しむために大切なものはなにか」につい考えるグループワークを行い、次にゆうちょ銀行のご協力により、感謝の気持ちをはがきに書いて投函する経験もしました。最後は「僕たちのリスペクト宣言」と題して、子どもたち1人ひとりが自分の言葉寄せ書きし記念撮影しワークショップを終えました。参加者はサッカーを楽しむため大切なことは何かを真剣に考える貴重な体験をする時間となりました。
参加者コメント
山本大介 くん(おろちフットボールクラブ / 島根県)
改めて、「リスペクト」が大切だと思いました。今大会、自分としては相手にもリスペクトを持ってフェアプレーで接することができたと思います。
斎藤優太 くん(フォルツァ松本Jr / 長野県)
リスペクトを大切にすれば、もっとサッカーが楽しくなると思いました。
古本菜乃葉 さん(Vivace FC / 静岡県)
今日学んだことを今後取り入れて、常に感謝の気持ちをもってサッカーをしたいです。 思ったこと、言えないことを言葉にして書くことで伝えられることができると思いました。
宇野禅斗 くん(福島ユナイテッドFC U-12 / 福島県)
怪我をした相手を励ますプロ選手のように、相手を思いやり、フェアプレーができる選手になりたいです。
岩本毬花 氏(ユース審判員 / 三重県)
グループでの話し合いに積極的な選手たちから元気をもらいました。またサッカーに関わる全てのものや人に感謝しなければいけないと改めて思いました。小学生の選手と触れ合う機会に乏しいので、このワークショップではとても充実した楽しい時間を過ごすことができました。
福島謙仁 氏(ユース審判員 / 島根県)
リスペクトワークショップを体験し、選手たちの考えと自分の考えを共有することが出来ました。私も選手をはじめ、家族、監督、同じ審判員の仲間などサッカーに関わるすべての方々に感謝しなければならないと思います。サッカーファミリーを大切に思うことは忘れてはならないこと。これからも感謝の気持ち、思いやりの気持ちを忘れずに、審判活動をしていきたいです。
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