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フットサル1級審判員研修会を兵庫県で実施
2014年01月22日
1月18日(土)~19日(日)、兵庫県・神戸市他にてフットサル1級審判員研修会を開催しました。
本研修会は年に2回開催し、それぞれ体力テストと実技のトレーニング、講義を行います。
初日に行われた体力テストは、合格しないと1級審判員としての試合の割当てを受けることができないため、日々のトレーニングが非常に重要になります。
2日目の講義では、審判員同士のコミュニケーション及びチームワークをテーマに、実際の試合の映像をもとにディスカッションを行いました。
イントラクターコメント
五十川和也 フットサル・ビーチサッカー部会長
2013年度第2回目となるフットサル1級審判員研修会では、『チームワーク』と『コミュニケーション』をテーマに進めていきました。
研修会の中で主審・第2審判・副審それぞれの任務にたいして、協力・意思疎通を、重要項目に絞っていかに正確に的確に伝える事ができるか、という点をを見直してもらい、事例を基に予測⇒認知⇒判断⇒実行への研修を行いました。
シーズン中での研修会開催であり、今後のゲームで皆さんがリフレッシュした気持ちの中でレフェリングに臨んでもらいたいと思います。
参加者コメント
川村勝治 フットサル1級審判員(東京都)
今回、私を含め4人のフットサル1級審判員が新たに1級審判員として活動することになり、研修会を受講させていただきました。
初回ということもあり緊張するものと思いましたが、先輩方皆様に温かく迎えていただき、緊張することなく終えることができました。
講義では「主審と第2審判の協力」「副審との協力」について映像を見ながら「若手・中堅・ベテラン」が三人一組となり、それぞれ「主審・第2審判・第3審判」となり、その時、自分だったらどのようなコミュニケーションをとるかというディスカッションを行いました。
先輩方の的確なコミュニケーションの取り方等、学ぶべき点が多くありました。
この研修会を通じて自分たちがフットサル1級審判員になったという責任と自覚をを改めて感じました。
この研修会で学んだことを今後の審判活動に生かせるよう努力してまいります。
佐藤誠 フットサル1級審判員(福岡県)
2014年度第1回フットサル1級審判員研修会に参加できましたことに喜びを感じております。
初めての研修会で、緊張することも多々ありましたが、本研修を通じて「勇気」と「覚悟」が芽生えました。
審判員仲間の「絆」は強く、厳しさの中にも優しさがあること、困難な状況も協力して乗り越えること、何よりもフットサルを愛することなど、非常に多くのことを学ぶことができました。
今後は一員として仲間を大切にしつつ、選手やチーム、運営の方々と協力し、フットサルの魅力をより多くの方々に伝えていきたいと考えております。
どの試合も決勝戦のつもりで臨み、ひとつひとつの試合がフットサルの豊かな未来につながるよう、「勇気」と「覚悟」をもって臨みたいと考えております。
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