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JFA公認指導者研修2014[PUMA CUP 準決勝0315]を開催
2014年03月26日
![JFA公認指導者研修2014[PUMA CUP 準決勝0315]を開催](/img/cache/53353b15-3d1c-4caf-b1f6-0594d3093d95.jpg)
国内トップレベルの大会を視察し、日本男子フットサルのレベルを把握・理解すること。トップレベルの選手を生み出すために必要な環境や強化体制、そのための一貫指導について知識を共有することで、チーム・選手の強化・育成を行い、日本のフットサル全体の強化を図ることを目的に公認指導者研修会を開催しました。


JFAフットサルインストラクターコメント
在原正明 氏
今回テーマとして触れたプレーシステムや戦術というものは、エリートや育成年代を終えて突然現れるものではないということ、子供のころから単純化された形で常にそこに存在しているものとして、技術の取得と同時に統合的にトレーニングされていくことの重要性を再確認してもらえればうれしいです。わたしたち指導者が最高のチームワークを発揮し日本全体のレベルを押し上げていければと思います。
受講者コメント
山口晋平 氏
実際にテーマとなる戦術、フォーメーションをお聞きした上で、レベルの高いゲームを観るという流れは非常に良いと思いました。また、フットサルのフォーメーションを体系的に理解することができました。講師の在原さんはわかりやすい説明および問いかけがあったことで、考える時間を与えてくれました。特に印象的だったことは戦術(フォーメーション)のかみ合わせによりどのように落とし込んでいくか、ということで、フォーメーションそれぞれに対し、どのようなグループ戦術がやりやすいか、あるいは守備の際、逆に気を付けておくべき点を知ることができよかったです。今後、体系的なフットサルの指導指針ができることを期待しております。
鶴岡嗣泰 氏
エリート育成に特化したフットサルの専門的な研修は少なく非常にためになりました。ただ、フットサル用語は解釈や意味がわかりにくいので意味の記載があるとうれしいす。講師の在原さんは明るく前向きな表情は受講者にも自信を与えてくれ、とても楽しく、参考になりました。在原さんの言葉で、育成年代のフットサル指導者のリレー、という言葉が印象的でした。
今後ぜひフットサル自体の目標が欲しい、と思いました。個人的にはサッカーファミリーなので、サッカーと同じく『2050年ワールドカップ優勝』を目指し指導者に夢を与えて欲しいです。
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