AFCフットサル選手権ベトナム2014
2014年5月1日(木)16:00キックオフ　20分ハーフ（プレーイングタイム）
Ton Duc Thang University Stadium（ベトナム/ホーチミン）

フットサル日本代表　12-0(前半4-0、後半8-0)　フットサル韓国代表

得点
3分 仁部屋和弘（フットサル日本代表）
6分 小曽戸允哉（フットサル日本代表）
16 分 中村友亮（フットサル日本代表）
20 分 小曽戸允哉（フットサル日本代表）
29 分 皆本晃（フットサル日本代表）
31 分 内村俊太（フットサル日本代表）
31 分 小曽戸允哉（フットサル日本代表）
33 分 中村友亮（フットサル日本代表）
35 分 仁部屋和弘（フットサル日本代表）
36 分 佐藤亮（フットサル日本代表）
38 分 中村友亮（フットサル日本代表）
39 分 森岡薫（フットサル日本代表）

スターティングメンバー
GK：川原久光
FP：星翔太、西谷良介、皆本晃、仁部屋和弘

サブメンバー
GK：関口優志
FP：森岡薫、小曽戸允哉、佐藤亮、渡邉知晃、滝田学、中村友亮、吉川智貴、内村俊太

登録外メンバー(出場停止、怪我など)
GK：藤原潤
FP：稲葉洸太郎

マッチレポート

いよいよAFC選手権初戦の日を迎えたフットサル日本代表。午前中宿泊ホテル内でストレッチをして体をほぐし、16:00からの韓国戦に向けて準備しました。

日本ボールのキックオフで試合が始まると、早々にチャンスを作り、3分には仁部屋選手が先制点を奪います。前線からの守備と連動した攻撃で韓国ゴールに襲いかかり、前半で4得点を挙げて後半を迎えます。

後半に入り、何とか盛り返そうとする韓国の勢いにピンチも迎えますが、川原選手を中心に失点を許しません。悪い流れを断ち切ると、怒涛の得点ラッシュを見せて後半だけで8得点を挙げ、計12点という大量得点で大事な大会初戦を勝利しました。

韓国戦の後に行われた同組のウズベキスタン対キルギスの試合は2-2の引き分けに終わりました。
日本は2日後、第2戦のウズベキスタン戦を迎えます。

監督コメント

ミゲル・ロドリゴ 監督
大会初戦、相手は韓国ということで、非常にタフな難しい戦いになると想定していました。しかし積極的な守備が効き、またこれまで課題だった相手ゴール前の場面で素晴らしい決定力を見せてくれたおかげで思いがけず大量得点を奪うことが出来ました。AFC選手権という舞台を初めて踏む選手も多い中、これは選手たちにとって大きな自信になったことと思います。いいスタートが切れました。また、森岡選手が復帰して得点まで挙げてくれたことはチームにとって、そしてもちろん彼にとっていいニュースです。しかしまだ1試合を終えただけです。これに浮かれることなく、最も大事な次のウズベキスタン戦に向けていい準備をしたいと思います。

選手コメント

小曽戸允哉 選手（バサジィ大分）
入り方が難しい大事な初戦を失点0で勝てたことは、この大会に向けてスペイン遠征、そして名古屋合宿でしっかり準備が出来たからこその結果だと思いますし、辛いリハビリをしてきた（森岡）薫君が復帰してゴールを挙げたこともチームにとって物凄いプラスの出来事だと思います。ただ、まだ1試合終わっただけなので、グループステージ残り2試合も勝てるように最善の準備をしたいと思います。

中村友亮 選手（アグレミーナ浜松）
まずは難しい大会初戦を勝つことができてよかったです。自分自身は初めての国際大会でしたが、チームメートが声をかけてくれたりサポートしてくれたおかげでいい緊張感の中でプレーすることができました。得点もすることができ、チームの勝利に貢献できてよかったです。チームメートを信じて走り込んだことが得点に繋がったと思います。次の試合もチームとしても個人的にも今日以上のパフォーマンスをして勝利したいと思います。

森岡薫 選手（名古屋オーシャンズ）
初戦を大量得点、そして無失点で勝利できたのは本当に良かったと思います。個人的には久々に試合に出られて素直に嬉しいです。試合に間に合うか不安でしたが、多くの方々が支えてくださったおかげと感謝しています。今日も会場でたくさんの熱い声援を頂きました。次戦のウズベキスタン戦も熱い声援をバックに戦いたいと思います。

スケジュール　AFCフットサル選手権ベトナム2014

※時間は全て現地時間
※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります