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フットサル日本女子代表 世界女子フットサルトーナメント活動レポート(12/8)

2014年12月09日

フットサル日本女子代表 世界女子フットサルトーナメント活動レポート(12/8)

第5回世界女子フットサルトーナメント、3日目の朝を迎えました。

午前は、コスタリカの首都サンホセにある日本人学校を訪問しました。サンホセの日本人学校には、現在13人が在籍しております。最初に、在原監督はじめ、選手、スタッフの自己紹介から始まり、次に児童生徒から選手への質問コーナーがありました。中でも、「プロのサッカー選手になるにはどうすれば良いか」という質問に対して、現在スペインのクラブで活動している中島詩織選手、吉林千景選手が、「好きなことはとことん極める。プロのサッカー選手になりたいと強く思えば、道は必ず開けると思う。」「好きなことを職業にすることは難しい。プロのサッカー選手になりたいと思っている人はたくさんいて、そう思った時は皆スタートラインが一緒。いかに人と違うことをするか、自分で考えて行動することが大事。」と、それぞれ回答しました。その後、選手と児童生徒混ざってサッカー教室を行いました。最後には、子どもたちがよさこいを踊って日本チームを激励してくれました。

午後は、昨日のトレーニングマッチを考慮し、少し長めのジョギングからスタート。途中でストレッチを入れながら、汗を流します。次に、3人1組になり、パスを回しながらゴールまでボールを運びます。今、チームの課題となっているコンビネーションを意識しながら取り組みました。最後に、実践を意識したゲーム形式のトレーニングを行い、本日の活動を終えました。

選手コメント

藤田靖香 選手 (arco-iris KOBE)
みなさんすごく元気いっぱいで、一緒にボールを蹴ったりお話ししたりととても楽しい時間を過ごすことができました。とても力強いよさこいの踊りにパワーをもらいました。このパワーと、日本で応援してくれている人たちの思いを力にして、明後日からの試合でいい結果が出せるように、明日のトレーニングもがんばりたいと思います。

堀田えり子 選手 (SAICOLO)
短い時間でしたが、子どもたちや先生方にたくさんのパワーをもらえた素敵な交流会でした。私たちのために精一杯踊ってくれたよさこいダンスはとても上手で感動しました。そして、午後には昨日の試合の良かった点、修正点を確認してから攻撃の狙いを明確にするトレーニングを行いました。 個人的には昨日の試合で海外の選手と日本の選手との違いを意識することが出来たので修正点を見直し、明日のトレーニングと明後日からの試合に臨みたいと思います。

スケジュール

12月6日(土) AM/PM トレーニング
12月7日(日) AM/PM トレーニング
12月8日(月) AM/PM トレーニング
12月9日(火) AM/PM トレーニング
第5回世界女子フットサルトーナメント
12月10日(水) 16:00 対 ポルトガル
12月11日(木) 16:00 対 ロシア
12月12日(金) 18:00 対 ブラジル
12月13日(土) AM/PM トレーニング
12月14日(日)   準決勝
12月15日(月)   3位決定戦/決勝戦
12月19日(金) AM/PM トレーニング
12月20日(土) 15:00 国際親善試合 vs フットサルチャイニーズ・タイペイ女子代表(グリーンアリーナ神戸)

※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。

国際親善試合

2014年12月20日(土) 兵庫/グリーンアリーナ神戸
フットサル日本女子代表 vs フットサルチャイニーズ・タイペイ女子代表
15:00キックオフ(予定)
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