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第2回全日本ユース(U-18)フットサル大会 高校生年代のフットサル日本一をかけ20日仙台でいよいよ開幕!
2015年08月14日
第2回全日本ユース(U-18)フットサル大会が、いよいよ開幕します。今年は8月20日(木)から23日(日)までの4日間、宮城県のゼビオアリーナ仙台と仙台市体育館が戦いの舞台となります。この大会で、高校生年代のフットサル日本一が決まるのです。
グループAの注目は、東海地域代表のエスパッソU-18(静岡)です。東海大会の準決勝で昨年の全国大会準優勝の名古屋オーシャンズU-18と対戦したエスパッソU-18は、5-5と30分の試合では決着がつかずPK戦で3-2の勝利を収め、決勝でもマリオフットサルスクールに8-3と大勝し、全国大会出場を決めています。一昨年にも東海地域で優勝し、オーシャンアリーナで開催された全国大会U-18フットサルトーナメント2013に出場した経験を持つチームです。
グループBからグループDには、「聖和学園」と名前が付くチームが、1チームずつ入っていますが、この3チームはいずれも宮城県の聖和学園高校のチームです。宮城県大会を制して開催地代表として参戦するSC聖和学園と、第1回大会で全国優勝を果たし今大会も東北大会王者として全国大会に出場するFC聖和学園は、部員数161名の聖和学園高校サッカー部の選手たちで構成されています。また東北大会準優勝の聖和学園フットサル部は66名の部員が在籍し、普段からフットサルのみの活動をしているチームです。この3チームそれぞれがどのような戦いを見せるかは大いに注目されるところでしょう。
高校サッカーの全国大会常連校でもある久御山高校(関西1/京都)、作陽高校(中国/岡山)、帝京長岡高校(北信越/新潟)、佐野日大高校(関東2/栃木)といったチームは、サッカーで培ってきた技術、スピード、フィジカルを狭いフットサルコートでどれだけ出し切れるか。また、フットサル特有の動きに大会期間中にどこまで慣れるかも、勝ち上がっていくための大きなポイントになります。
Fリーグの湘南ベルマーレの下部組織であるPSTCロンドリーナU-18(関東1/神奈川)や2大会連続出場を決めたクラーク記念国際高校(関西2/兵庫)など、普段からフットサルをプレーしているチームにとって、サッカーチームとの対戦では彼ら特有のフィジカルの強さ、スピードをどう抑えるか。セットプレーやパワープレーなど、サッカーとは異なる動きでフットサルでの勝負に持ち込めるかが勝負のカギを握ります。
また会場の一つであるゼビオアリーナは4,009の総座席数があり、センターマルチディスプレイが設置されている、世界有数のアリーナです。高校年代日本一のチームを決める上で、これ以上ない会場ともいえるでしょう。ぜひ、ゼビオアリーナに足を運び、熱戦を見届けてください。
第2回全日本ユース(U-18)フットサル大会
2015年8月20日(木)~23日(日)
宮城県/ゼビオアリーナ仙台、仙台市体育館
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