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第3回ソーシャルフットボール全国大会
2019年09月13日

「第3回ソーシャルフットボール全国大会」が、9月7日(土)から8日(日)の2日間、発祥の地である大阪(丸善インテックアリーナ大阪)で開催され、全国から12チームが集結し日本一をかけた熱戦が繰り広げられました。
「ソーシャルフットボール」は精神疾患や精神障がいのある人がプレーするフットボールで、近年、全国的な広がりを見せています。基本ルールは健常者と同じで、通常5対5のフットサル形式で行われていますが、女子選手を含む場合に限り、最大6人がピッチに立つことができるなど、一部特別ルールを採用しています。

決勝戦は、連覇のかかったEspacio(関東代表)と初優勝を狙うエストレージャあいち(東海代表)の戦いとなりました。前半、エストレージャあいちの早川諒選手が先制すると、後半に入り浅井香名子選手の得点でリードを広げます。Espacioはチーム最多得点の竹田智哉選手が1点を返しますが追撃及ばず、エストレージャあいちが初優勝を掴み取りました。

優勝チームコメント
永田秀樹 監督(エストレージャあいち)
エストレージャあいちの監督になり2年半が過ぎました。チームは全国大会で日本一の目標を掲げ、厳しい練習も繰り返してきました。はじめは練習内容も試合戦術も全て監督の指示待ちで受容的なメンバーでしたが、今年に入り、自分達の課題を自分達で話し合い積極的に乗り越えていく姿が見られました。明確な目標と一つ一つの課題をメンバー同士で乗り越えていくと自然と自信がつきコミュニケーションも増えます。そしてチーム力が上がります。さらにメンバーの個性と強み、優秀なコーチとサポーターの強みを最大限に活かせたことで結果的に日本一になれたと感じています。ソーシャルフットボールは結果も一つの指標ですが、それ以上に各自の行動変容や更なる生活の充実など、無限の可能性を秘めていると感じています。
藤田雅也 選手(エストレージャあいち/キャプテン)
第2回全国大会以降全国優勝を目指して練習してきました。色々厳しい事を言ってきた選手もいますから幾人かのメンバーにとっては大変な大会だったかもしれません。今大会では色々な印象的なシーンが有りました。その一つにサッカー経験のないメンバーの全国大会初ゴールというものがあります。未経験のメンバーの成長はチームの成長を感じる最たるものです。ゴール以外でもチームにとって無くてはならない仕事をやり切った事が、彼の自信になってくれたら幸いに思います。
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