ニュース
JFA公認指導者研修会[障がい者サッカーコース]を高円宮記念JFA夢フィールドで開催
2022年05月19日
5月14日(土)~15日(日)に高円宮記念JFA夢フィールド(千葉県千葉市美浜区)にて、JFA公認指導者研修会[障がい者サッカーコース]を開催しました。
夢フィールドでの研修会には毎年多くの受講がありますが、今年もオブザーバー参加を含め36人が研修を受講しました。
講師コメント
上野二郎 JFA障がい者サッカーインストラクター
ゲストとしてアンプティサッカーとソーシャルフットボールの選手に参加いただき、障がいのある方と研修の場、ともにプレーする場を共有できたことに加え、実体験や感想を話してもらえたことで、研修内容をよりリアルにイメージできるものになりました。
受講者の方々はグループワークにも積極的に関わっていただき、発表、質疑応答などが活発に行われ、楽しくかつよい学びの場となったのではないかと思っています。
我々インストラクターも毎回、気づきと学びがあり、今回の学びを次回以降に役立てたいと思います。
受講者コメント
池田政人 さん
インクルーシブという活動は知っていたが、具体的にどのようにアプローチや受け入れをしたらよいかわからない部分があったが、講義や実技の内容を通じて、理解を進められた。大切なセンテンスを繰り返し伝えてもらったので、考えのベースがつくりやすかった。
伊﨑富美夫 さん
講師の大きくゆっくりとした話し方は、健常者、障がい者関係なく、とてもわかりやすかったと思います。障がい者サッカーでともにプレーする意識は大切なこと=サッカーの原理原則はいっしょである、と改めて思いました。
大内創 さん(鵠沼SC)
いろんなことを多く気付かされる研修でしたが、特にゲストで来られた障がい者サッカー選手のお二人の話が聞けたのは、貴重だったし、本当によかったです。
学びの多い2日間をつくってくださったみなさん、いっしょに受講したみなさんに感謝しています。
河村真理子 さん(ジェフ千葉レディースOG)
障がいのあるなしに関わらず、ともにプレーできるということを体感できてよかったです。サッカーが好きであればサッカーを楽しむということを、もっと広くたくさんの人に伝えられるんだと思いました。
この研修を受けて、本当に貴重な学びになり、感謝しています。サッカー仲間、友人にここで見聞きできたことを話したいと思います。プレーも指導も、今はサッカーから離れていますが、何らかまた関わりたいです。
関連情報
関連ニュース
最新ニュース
-
大会・試合
2025/08/14
天皇杯 JFA 第105回全日本サッカー選手権大会 準々決勝 マッチスケジュール/テレビ放送・ライブ配信
-
リスペクト・フェアプレー
2025/08/14
9月13日(土) 2025年度リスペクトシンポジウム開催 テーマは「暴力暴言の根絶~審判員へのリスペクト」サッカー文化創造拠点「blue-ing!」での会場聴講とオンライン聴講のハイブリット開催
-
日本代表
2025/08/13
フットサル国際親善試合 チケット販売概要 フットサル日本代表 対 フットサルブラジル代表(10.17および10.19 @静岡/北里アリーナ富士)
-
JFA
2025/08/13
8月6日からの低気圧と前線による大雨に伴う災害に対する対応について
-
日本代表
2025/08/13
テレビ放送およびインターネット配信が決定 SAMURAI BLUE 国際親善試合 9.6 メキシコ代表戦(アメリカ/オークランド)|9.9 アメリカ代表戦(アメリカ/コロンバス)