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『JFAnews』10月情報号、本日(10月17日)発売!特集は「みんなのフットボール」
2023年10月17日
日本サッカー協会(JFA)が目指すのは、サッカー経験の有無や性差、人種、障がいや立場の違いなどにかかわらず、誰もが気軽にフットボールを楽しめる社会の実現です。そのためには、環境を整えるだけでなく、互いを知り、理解し合い、フットボールを楽しむマインドを醸成していくことが大事になります。
いま、世界では、障がいの特性に応じてさまざまなフットボールが行われており、障がい者サッカーは、新しいジャンルのスポーツとして広がっています。日本の状況はどうなのか。
今号では、「みんなのフットボール」をテーマに、主に障がい者サッカーについて特集します。
巻頭では、JFAが推し進めている、「アクセス・フォー・オール(AfA)」構想について、ワーキンググループのリーダーである日比野暢子JFA理事(日本障がい者サッカー連盟理事/桐蔭横浜大学スポーツ科学部教授)に聞きました。
日本障がい者サッカー連盟(JIFF)の北澤豪会長には、2016年の会長就任から力を注いでいた取り組みや、障がい者サッカーがさらに発展するためにすべきことなどをインタビュー。また、同連盟の松田薫二専務理事(JFA47FA普及推進部)の話を基に、世界のインクルーシブフットボールの実情やウォーキングフットボールについてレポートします。
そのほか、神奈川県サッカー協会、静岡県サッカー協会、NPO法人はらまちクラブ、それぞれの取り組みをご紹介します。
特別企画は、ロービジョンフットサル日本代表の岩田朋之選手インタビューです。選手、指導者、JFA職員と、さまざまな立場でサッカーと向き合う岩田選手に、サッカーに対する思いや今後の目標など語ってもらいました。
もうひとつの特別企画では、FIFA 女子ワールドカップ オーストラリア&ニュージーランド 2023にアポイントされた山下良美主審、坊薗真琴副審、手代木直美副審に、同大会を振り返ってもらいました。
今号よりスタートする「メディカルROOM」(JFA医学委員会監修)では、サッカーで起こりやすいけがや疾病などの情報をお届けします。第1回は、「脳振盪(のうしんとう)」です。
そのほか隔月連載「フットサル語り場」「日本全国FAコーチ巡り」「サッカー心育論」「日本サッカータイムスリップ」、好評連載中の「いつも心にリスペクト」もお見逃しなく。
『JFAnews』11月情報号は11月16日(木)に発行予定で特集は「個の力を磨く(仮題)」です。
お楽しみに!
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